こんにちは!Clever Appleです!!今日はクリスマスということで、現在のサンタクロース像とアメリカの関連について学んでいきましょう!
この画像は2018年に横浜・山手にあるクリスマス仕様の西洋館巡りをした時の画像です!
私は、多くの白いヒヤシンスで飾り付けられた部屋が、とてもいい香りで包まれているのに感動し、次の日、ヒヤシンスを購入しました笑
世界各国のクリスマスの飾りつけを見ることができ、全館入場料も無料なのでおすすめです!近くに訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
1. サンタクロースの出身地は?
2. サンタクロースの服は、なぜ赤と白なのか?
町や本などで見るサンタクロースのイメージは、赤と白い服を着て、長い白髭を生やした、優しそうなおじいさんというのが大半ではないでしょうか。
では、この典型的な「サンタクロース像」はどこから来たのでしょうか。
実は、サンタクロースのこの「赤と白」というのは、「コカ・コーラ社の広告戦略によるもの」なのだそうです!
1931年、コカ・コーラ社は、冬にもコーラを売るために、販売促進のキャンペーンとしてサンタクロースを起用し、ハッドン・サンブロムというアメリカの画家を雇ったそうです。そこで、コカ・コーラの公式商標である、「赤と白」を使って、サンタクロースを描かせた(荻原、1997)そうです。
それまでは、サンタクロースは色んな色の服を着ていた(荻原、1997)そうですから、驚きですね!
私は、個人的に、クリスマスは、ペプシのコーラというよりも、コカ・コーラのコーラのイメージがあります。
「ペプシとコカ・コーラのコーラの原料と味はほぼ同じ」(アイエンガー、2010)ことを考えると、私のクリスマスのコーラのイメージに関しては、コカ・コーラの広告のイメージが浸透しているのでしょうね笑
私は、昨日のクリスマスイブに、自分で作ったローストビーフなどの料理を食べすぎ、今、お腹の調子がよくありません...笑
みなさんも、食べすぎ、飲みすぎには注意しながら、楽しいクリスマスをお過ごしください!!
3. まとめ
荻原 雄一『サンタクロース学入門』(高文堂出版社、1997年)
シーナ,アイエンガー著、櫻井 祐子訳『選択の化学』(文藝春秋、2010年)
若林 ひとみ『クリスマスの文化史』(白水社、2010年)
楽しい英語学習を!!