こんにちは! Clever Appleです!!
今日は今朝に起きた出来事について書こうと思います。
特に何か役に立つ記事ではなく、ただ忘れないように書き留めておこうと思っただけの留学中の一つの出来事です。
私の留学先のオーストラリアのウーロンゴン大学では、ほとんどの学生が学期末の課題やテストが終わり、昨日の夜は仲のいい友達数人とシェアスペースでお酒を飲んでいました。
午前2時くらいに飲み会はお開きとなり、私はほろ酔いのままベッドで眠りにつきました。
そこで私はある夢を見ました。
私は故郷の良く散歩する公園で、留学先の同じ寮の仲のいい友人と一緒に歩いていました。
するとその友人が言います。
「日本に帰っても、時々日本に遊びに行くからこの友達の関係をこれからも続けたいな。」
すると、仲の良い友人たちの顔が次々と浮かび、急に日本に帰ることが寂しくなって夢の中で泣きました。
なにか顔に温かいものが触れていると感じたのですが、目が覚めた時には顔が涙でぐしょぐしょでした。
目が覚めてた後も10分間ほど涙が止まりませんでした。
私は自分一人で過ごす時間が結構好きで、自分のため、もしくは友達一人ひとりに自分の限られた時間を割くことができると考えていたため、友達は少ない方がいいと考えていました。
そのため、私は内向的で、友人も少ないです。
今朝の夢で嬉しかったのは、留学先で会えなくなるのが寂しい、もっと一緒にいたいと思える友達がオーストラリアでできたことです。
どちらかと言えば、私は早く日本に帰りたいと感じていると思っていたのですが、意識的にか無意識的にまだ帰りたくないと感じていたのかもしれません。
友人の数が多くなったとしても、その人たちが自分の好きな人たちであれば、幸せで、友達も捨てたもんじゃないなと思ったのです。
SNSをほとんど使っていない私にとって、オンラインで友人を作ることは全くありませんでした。
コロナ禍で、「新しい友達を作る」という経験がしばらくなかった私は、留学によって友達のありがたみを改めて感じることができたのです。
「何を言ってるんだこいつは」と思うかもしれませんが、海外で日本の親しい友人たちのような関係が築けるとは思っていなかったので、それが本当に嬉しかった。
自分から進んで声をかけたいと思ったり、会った時に自然に笑顔になってしまう友達がいることは幸せだなと思った出来事でした。
卒業式の日程は、明日、大学のウェブサイトで公開される予定で、日本に帰国する目途が立ちそうです。
それではまた!
皆さんの留学が素晴らしいものになりますように!!!