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オーストラリアの人はなぜリンゴを齧るのか?

こんにちは! Clever Appleです!!

 

今日は、オーストラリアでの留学で気が付いた、「なぜ、オーストラリアの人はリンゴを齧るのか」について思いついたことを書いていこうと思います!

 

 

私は、日本でリンゴを食べる際、切ってからお皿にのせて食べますが、オーストラリアにいるときは、周りの友達はリンゴを切ることなくまるごと齧って食べていました。

 

 

なぜだか疑問に思ったので、自分なりに考察して、三つの理由を考えました!

 

 

 1. 大きさの問題

 

まず考えられる一つ目の要因は「大きさ」についてです。

 

オーストラリアのリンゴを見て気が付いたことは、オーストラリアのリンゴは日本のリンゴに比べ、小さいです。

 

そのため、オーストラリアのリンゴは一つまるごと食べてもそれほどお腹が満たされる訳ではありませんが、日本のリンゴはずっしりと大きく重いため、一つでお腹がいっぱいになります。

 

要するに、日本のリンゴは「誰かとシェアすることが前提」オーストラリアのリンゴは「一人で食べることが前提」といったところでしょうか。

 

 

 

 2. 水分量
 
二つ目の考えられる要因は、リンゴの「水分量」です。
 
個人的に感じたのが、「オーストラリアのリンゴは、日本のリンゴに比べて水分量が少ない」ということです。
 
日本のリンゴは水分量が多く、ジューシーなため、丸かじりをすると、果汁が出てきて手がベタベタになってしまいます。
 
しかし、オーストラリアのリンゴは、それほど水分が多くなく、シャキシャキとした触感なので、あまり果汁が流れ出ることはありません。

 

オーストラリアでは、歩いたり、図書館で勉強しながらリンゴを食べている人を見ましたが、何かしながら食べるときには、水分が少ない方が都合がいいのかもしれません。

 

 

 3. 値段
 
最後の考えられる要因は、「値段」についてです。
 
日本のリンゴはオーストラリアのリンゴに比べ、一つひとつの値段が高いです。
 
そのため、少なくとも、私にとって日本のリンゴは「ちょっとしたご馳走」です。
 
値段が高いご馳走は、ちゃんと切り分けて、時間をかけて食べようという気持ちが生まれる気がします。
 
逆に、値段が低いオーストラリアのリンゴは、「手軽に齧ることのできるスナック感覚といったところでしょうか。
 
オーストラリアの人に聞いた訳ではありませんが、もしかしたら、リンゴに対する価値観は、国によって違うのかもしれませんね!
 
 
 
4. まとめ
 
今日は、「オーストラリアの人はなぜリンゴを齧るのか」について書いてみました!
 
 
正解はないのかもしれませんが、色々考えてみると面白いですよね!
 
皆さんのご意見もぜひお聞かせください!!
 
 
 
楽しい英語学習を!!