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4泊5日 フィリピン(セブ)完璧プラン!(Part 1)

みなさんこんにちは!Clever Appleです!!

 

私は去年の8月にフィリピンのセブに4泊5日で行ってきたのですが、今日はセブのおすすめスポットについてご紹介したいと思います!!

 

 

 

 

上の画像は、オスロブ」というジンベエザメが有名なダイビングスポットで撮った写真です!

後ほど詳しくご説明させていただきます!!

 

 

 

1日目: 長旅の疲れを癒すリラックスタイム

 

さて、今回の旅のテーマは「癒し」です!

 

私も若いころは、「限られた時間の中で行けるだけ色んなところに行こう!」

という旅行スタイルでしたが、今回は、

 

「ゆっくり落ち着いた時間をたっぷりとった、癒し旅」です!!

 

 

癒されるために旅に行くのに、日本に帰ってきたら

 

「長旅で疲れた…」

 

というのは本末転倒ですよね!!

 

 

仕事も始まり、社会人になった今は、

 

「大人の余裕♡」

 

を発揮する必要があると思います。

 

 

 

さて早速1日目の旅程を見ていきましょう!!

 

9:00 成田空港出発

13:00 マクタン・セブ国際空港に到着

 

セブまでは成田から飛行機で約4時間!

 

意外とあっという間です!!(飛行機代は2人往復で約16万円でした!)

 

 

 

飛行機でガイドブックを見ていたら、すぐに空港に到着しました!

 

 

 

私はフィリピンはとても暑いイメージがあったのですが、驚いたことは

 

 

「日本のほうが全然暑いじゃん!!」

 

ということです!!!

 

 

なんというか気温もそうなのですが、湿度がそれほどでもない!!

 

 

木などの自然が多いことも関係しているのでしょうか。

日本の真夏は外にいたら何もしなくても汗をダラダラかいてきますが、フィリピンはそんなこともなくとっても快適でした!!

 

 

さて、空港からホテルまではタクシーで15分ほどでした!

 

ウーバーがなかなか捕まらなかったので、今回はタクシー移動です!

 

 

 

 

タクシー内から1枚パシャリ!

 

海外の道というかお店というか、英語の看板などを見るとやはりテンションが上がりますね!!

 

空港→ホテルの道は海外に来た感があり、いつもワクワクです!!

 

 

 

今回のホテルはシェラトン・セブ・マクタン・リゾート」です!!

 

 

 

 

ホテルのスタッフの方に1枚撮ってもらいました!!

 

 

結構高いホテルらしいのですが、パートナーのクレカの特典だかなんだかで安く泊まれました!!(さすが「自称ホテル探しの達人」ですね!!)

 

 

 

今回の旅は、「8年記念旅行+プレ新婚旅行」的なものだったのですが、部屋に行くと、、、

 

 

 

 

タオルの白鳥が!!

素敵な演出でお出迎えです!!

 

 

カーテンの間からのぞくビーチもとっても綺麗です!!!

 

 

 

さらに…!!

 

 

 

ハッピー・ハネムーのプレゼントまで!!

 

 

海外のケーキはとても甘いイメージがあったのですが、このケーキは甘さ控えめでとってもリッチな味わいでした!!

 

 

お昼過ぎでお腹がペコペコだったので、2人で美味しくいただきました!!

 

 

 

さて、ホテルに荷物を置いたらまずは腹ごしらえです!

 

 

1日目はあまり出かけず、ゆっくりしようと考えていた私たちのランチは1択です!

 

 

それは「Jollibee」です!!

 

 

シンガポールでは食べたことがあったのですが、本場のジョリビーのフライドチキンは今回初めて!!

 

ワクワクしながらウーバーで近くのジョリビーへ向かいます!!

 

 

14:30にジョリビーに到着!!

 

注文して結構待ちましたが、ついにお目当てが到着!!

 

 

 

 

 

私は、スパイシーチキンとずっと食べてみたかった「甘い」とウワサのスパゲッティを注文!

 

パートナーは普通のチキンよく分からない白い麺を注文!!

(パートナーは「自称:食に興味のない人」らしいのですが、こういう時は変なチャレンジ精神を発揮するので謎です。)

 

 

私の注文したスパイシーチキンは思ったよりかなり辛い!!

注文する人は要注意です!!

 

 

でも付属のグレイビーソースを付けて食べるとあら美味しい!!(まだ辛いですが…笑)

 

ジョリビーはこのグレイビーソースが美味しいんだよなあ!(画像では隠れてしまっています…)

 

個人的にはKFCより好きかも!!

 

 

 

そして肝心のスパゲッティは…!!!

 

 

 

まあまあでした笑笑

 

 

そして意外なダークホースが、パートナーが頼んだ謎の白い麺!!(名前を忘れてしまいました…すみません…)

 

これが意外とめちゃ美味しい!!

今度行くときはまた食べようと心に決めました。

 

 

 

腹ごしらえが済んだら、私たちは今回のテーマの「癒し」を要求します(グーグル翻訳みたいな日本語ですね)。

 

 

実はガイドブックで気になっていた、"Prana Spa"をチェックインの待ち時間に予約しておきました!!

 

 

 

 

このスパなのですが、マクタン島(今回のホテルのある場所)内には、送迎サービスがあるということで、連絡をとり、ジョリビーからスパまで車で送ってもらいました!!(なんと贅沢な!!)

 

そして16:00にスパに到着!!

 

大きな門が開くと、ボタニカル(使い方あってるのかな)な光景が広がります!!

 

 

そして、奥にあるヴィラ的な建物に案内されます。

 

 

 

建物内はこんな感じ!!

 

アロマの良い香りが広がります!!

 

そしてポットに入った温かいお茶のサービスまで!

美味しくいただきます。

 

 

 

今回は気になっていた、「ヒロットマッサージ」(70分)を体験!!

 

 

値段は5500円程度で、めちゃくちゃ安い!!

日本で同じマッサージを受けるとなると、何万円かかかるそうです…

 

 

まずはマッサージ用の室内着に着替え、足を良い香りのお湯と花が入った洗面器の中でマッサージしてもらいます。

 

その後はマッサージ台の上で全身のマッサージです!!

 

特に気持ちが良かったのが、熱く熱せられたバナナの葉っぱ?のようなものを背中に張り付けるマッサージです。(詳しくはうつぶせになっていたため何が起きていたか分かりません…)

 

どうやらこれがヒロットマッサージらしいです!!

 

 

30分程度のマッサージだと、

 

「気持ちよかったけどもう終わりかあ…!」

 

と思いますが、この70分のコースは

 

「気持ちいマッサージ受けたあ!!」

 

という満足感がありました!!

 

何よりもいいのが、カップルでも一緒にマッサージを受けられるところです!

 

ここは「癒し」を求める方にとって本当にオススメです!!

 

 

 

 

マッサージを終え、すっかり暗くなった私たちはホテルに帰ります!(これもスパの送迎付き!!)

 

 

夜ご飯まではまだ少し時間があるので、ホテルでゆったり過ごします。

 

 

ホテルではアフタヌーンティー?のサービスがついていたので、白ワインを注文!

 

ワインはよく冷えていて、小さなサンドイッチやフィンガーフードとよく合います!

 

 

これで結構お腹がいっぱいになりました…笑

 

この後、少しホテルを散策し、、、

 

 

 

1日目はゆっくり過ごしたい私たちは、ホテルにあるレストランでディナーです!

 

上の写真の右奥、洞窟のようなレストランにやってきました!

 

雰囲気はクラブみたい…笑

 

 

 

中はこんな感じ!! 

 

 

ここでは、フィリピンの地元ビールとご飯を注文しました!

 

 

ご飯はずっと食べてみたかったアドボ(酢や醤油でお肉を煮込んだもの)やブッラータチーズのサラダを中心に食べたいものを色々と選びました!

(海外旅行中はどうしても野菜不足になってしまいます…)

 

アドボはカリカリジューシー! ブッラータチーズはとろとろで非常に美味でした!

(ブッラータチーズって変な名前!笑)

 

1つひとつがボリューミーだったので、あまり種類は頼めませんでした…笑



満腹で大満足の私たちは少しビーチを散策!

夜景も綺麗です!!!

 

 

 

これにて1日目は終了です!!

目標ののんびり癒し旅はとりあえず達成できたのではないでしょうか!!

 

 

 

 2日目: 1日目に負けじと思い切りリラックスデー!

 

さてさて、2日目もダラダラ過ごしますよー!!

 

 

2日目のメインはホテルのビーチでのんびりです!!

 

まずは腹ごしらえから!

 

 

朝食はホテルのビュッフェです!!

 

 

かわいいカカオゾーン

 

 

中華ゾーンに

 

 

パンゾーン!

 

 

でも一番嬉しいのは、フィリピンゾーンと、

 

デザートゾーン!!!

パートナーも私もパッションフルーツやマンゴーが大好きなのですが、ここで驚いたのは、ドラゴンフルーツの甘さです!!

 

 

日本のドラゴンフルーツはそんなに甘くなく、あまり好きではなかったのですが、ここのドラゴンフルーツはとても甘くてジューシー!

 

たくさん食べてしまいました…笑

 

 

野菜を中心にもりもり食べましたー!!

 

写真は載せていませんが、私は韓国料理もたくさん食べました!(キムチスープが辛いけど美味しい!!)

 

ちなみに日本ゾーンはありませんでした…泣

 

 

 

さて、朝食の後は、ビーチでリラックスタイムです!!

 

 

 

ビーチにはパラソルが置いてあったので、場所を確保し…

 

海やプールでたくさん泳ぎましたよ!!(私はずっと水泳部でした。)

 

 

プールではバレーやバスケもできます!!

 

 

砂のお城が飾ってあったり、、、

 

 

お昼はジュースやピザを食べちゃったりして!(デブ活です!)

 

 

 

太陽の周りにはも出ていました!!

 

 

 

午後にはビンゴ大会があったり…(私たちは当たりませんでしたが、割引券などが景品なようです!)

 

 

午後にはアイスの無料サービスも!!

 

 

至れり尽くせりです!!(午後はジムに行ったり、チェスをして頭を使ったから、ゼロカロリーなはず…)

 

 

 

 

 

ホテルでたくさん遊んだ後、夜を締めくくるのは、シーフードディナー!!

 

 

ガイドブックで行きたいなと思った、オイスターベイ」というレストランにウーバーで行きますよ!!

 

 

 

看板もおしゃれです!!

 

 

 

テラス席も素敵でしたが、虫が多そうだったので、室内で!!

 

 

 

貝殻のシャンデリアが圧巻です…!!!!

 

 

肝心の料理は…

アドボ、エビ、カニ、ちっちゃいカニのフライを注文!!

 

 

 

ちっちゃいカニは隣の外国人観光客が食べていておいしそうだったので追加注文しました笑笑

 

 

カニはとっても肉厚で、濃厚なソースと合います!(このソースがまた美味しいんだ!!)

ニンニク注意報です!!

 

全体的に味が濃い目なので、お酒も進みますね!!

 

 

 

2日目もお腹いっぱいでホテルに帰宅です!!

 

 

リラックス旅のコツは、「早めに帰ってゆっくりし、早めに寝ること」です!!

 

今回はあまり観光名所的なところは回っていません!笑

 

 

今回の旅程はフィリピンの友人と『地球の歩き方 リゾートスタイル セブ&ボラカイ』を参考に作成しました!

 

 

 

長くなりそうなので、今回は1&2日目で区切らせていただきます!!

 

 

3日目以降もお楽しみに!!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

 

 

それでは今日はこのへんで!良い年始をお過ごしください!!!

 

 

 

 

2024年を振り返って&2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさん、こんにちは!Clever Appleです!!

 

新年あけましておめでとうございます。

 

とても乾燥した日が続きますが、みなさん元気にお過ごしでしょうか。

 

 

私は久しぶりの記事を書いていますが、とても元気です。元気もりもりです。

 

今日は2024年の振り返りをダラダラ書いていこうと思います!!

 

 

 

上の画像は、去年の夏に行った、「メイキングオブハリーポッター」のスリザリンの部屋です。

 

蛇年にちなもうとしたのですが、あいにく蛇の画像がなかったので思い出に…笑

 

 

「メイキングオブハリーポッター」は初めて訪れたのですが、私は既に全作を映画で予習済みでした(映画なのでにわかですが、原作は今頑張って読んでいます…)。

 

パートナーと行ったのですが、パートナーはハリーポッターシリーズを観たことがなく、この日のために全作をネットフリックスで予習していました。

 

施設内で相手が「これ可愛い!」とか「これかっこいい!」と言っていたのですが、その時に私が周りの人に聞こえる声で、

 

「でもさ、○○(パートナーの名前)はハリーポッター観たことないじゃん!?」

 

とふざけて言っていたら、

 

「ちゃんと予習したし…!」

 

とか何とか言ってすねていました笑(ごめんなさいね…笑)

 

 

 

 

話がだいぶ脱線しました…💦

 

 

2024年を振り返ってみると記事を2つしか書けていませんね…

(忙しかったことは理由にならないとして…)

 

2023年の年越しは、「年越し酸辣湯麵」を食べたようですが、去年はきちんと家族が作ってくれた「年越しそば」を食べましたよ!笑

 

 

 

2024年は色々あった年でした…

順番に見ていきましょう!

 

 

 

①婚約しました!!

 

去年の1月に実は婚約していました!

 

パートナーとは、スキューバダイビング関係で知り合ったこともあり、沖縄の宮古島でのプロポーズでした。

 

パートナーとはもうすぐ約9年の付き合いになるのでやっとかという感じですね…笑

 

 

去年は初めて友人の結婚式に参加したのですが、なんだかとても感慨深かったです。

 

個人的には私は結婚式が大好きで、美味しいご飯もいただけるし、懐かしい友人や先輩・後輩とも楽しく話せるので、毎日結婚式でもいいくらいです!(お金があれば…)

 

それからは友人の結婚ラッシュで、その後2度他の友人の結婚式にも招待していただきました!

私は現在27で、この歳は結婚ラッシュになると聞いていたのですが、本当なのですね笑

 

 

私たちは、今年入籍と結婚式を行うので、現在絶賛準備中でございます笑

前撮りや両家挨拶、招待状や動画作成などやることは盛りだくさんです…笑

 

式は来ていただける方に楽しんでいただけたらいいなあ…

 

 

 

 

②同棲が始まりました!

 

①にも関わる内容なのですが、ついに実家を出て、パートナーと同棲を始めました!

 

今までは実家から、1時間30分ほどかけて職場まで通勤していました…

 

ですが、今はなんと驚異の15分!(ドアトウドアでです!)

睡眠時間も増えました!!

 

今までは通勤時間にネットフリックスを見ていたのですが、今は見る時間があまりない…(嬉しい悩みです)

 

 

実家から通勤していた時は、

 

「通勤はきつく、耐え忍ぶものであり、人に課せられた運命なのだ」

 

と思っていましたが、今は楽すぎて逆に罪悪感を抱いてしまいます。

 

 

引っ越しをして今はまだまだバタバタしてしますが、引っ越しもそういう人生イベントとして楽しめています。(ずっと欲しかったスタンディングデスクやイスが買えた!!)

 

私の住むところの条件は

①近くに散歩できる大きな公園があること

②コンロの数が多く、料理しやすいキッチン

 

だったのですが、どちらもクリアした最高のおうちを見つけることができました!!

 

 

そして何より、同僚に年末年始の予定を聞かれた際に、

 

「実家でゆっくりしようかなと思っています。」

 

とドヤ顔で言える!!

 

ジッカという言葉をずっと使ってみたかった…

 

 

別の話になりますが、「出張」というものにも憧れがありました。

教員になって、初めて出張に行く際も、職員室で

 

「出張行ってきます!!」

 

というのがめちゃめちゃ気持ちよかった…

 

 

みなさんは社会人になって使いたかった言葉や、やってみたかったことはありませんでしたか?笑

 

 

 

③初フィリピン!

 

8月の夏休みには初めてのフィリピン旅行に行ってきました!!

 

メインの目的は、私の友人に会いに行くことと、スキューバダイビングでジンベエザメを見ることだったのですが、控えめに言って最高でした!

 

自称「ホテル探しの名人」のパートナーも持っている力を遺憾なく発揮し、とても良いホテルを見つけてくれました!(感謝です。)

 

私たちの旅プランはまた記事にしようと思っているので、お楽しみに!!

 

 

 

④初研究授業!

 

公立の高校は強制的に研究授業を行うようですが、私立の高校は異なり、私は2年目にして初めて外部の先生方をお招きして研究授業を行いました!!

 

初めての試みで心臓が飛び出るほど緊張しましたが、生徒の助けもあり、なんとか無事終わりました…

 

 

研究授業はずっとしてみたかったのですが、なぜかやりたい先生方は多くなく、敬遠されがちだそうです…(確かに準備のことと緊張や不安を考えたらそうかもしれない…)

 

 

でも研究授業のプレッシャーを乗り越えること、他の先生方からのフィードバックはやはり普段の授業だけでは得ることができないと感じました。

 

 

これはまだ1度しか研究授業を経験していない私の意見ですが、

 

1回の研究授業で、「通常授業の100回分」

 

くらい学ぶことがあったと思います。

 

 

個人的には「こんな貴重で成長できる機会、みすみす逃してなるものか!」

 

と思っているのですが、どうでしょう笑

 

 

2023年、「教員としてかなり色々分かったな」と感じた年でしたが、まだまだでした…

 

2024年は2023年以上に新しいことにチャレンジできた年だったと思います。

 

 

 

2025年はきっともっと色々新しいことに挑戦する年になるのかなあ(あまり想像が付きませんが…笑)

 

 

授業を頑張ってやっていると、きっと誰かが見てくれていているのかなと思います。

そして、自分には見えていない力が働き、あるべくしてたくさんの機会が与えられるのだなと思うと周りの方たちには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

2025年も周りの人、出会った人に感謝を忘れず、初心を忘れず、謙虚さを忘れず、頑張ろうと思います!!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

2024年も大変お世話になりました!2025年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

みなさんにとって良い1年となりますように!

 

それでは今日はこのへんで!!

 

教員になって1年4か月が経ちました!!

こんにちは!Clever Appleです!!

 

 

みなさん、お久しぶりです!

「教員になって1年が経ちました。」というタイトルで記事を書きたかったのですが、気づかないうちに、夏休みが終わってしまいました。 

 

 

みなさんは夏休みはいかがお過ごしでしょうか。

 

私はセブ島に遊びに行ったり、バーベキューをしたり、友人の結婚式に行ったり、ディズニーに行ったり、研修に行ったり、普段なかなか会えない人たちに会ったり、とても充実した夏休みでした!!

 

セブ島のおススメスポットなどはまた記事にできたらと考えていますので、お楽しみに!!

 

 

タイトルにもあるように、私が高校の英語教員になって1年と4か月(中途半端ですね…)が経ちましたので、感じたことをダラダラ書いていきたいと思います。

 

英語教員を目指している方や、現役の教員の方、教育に興味がある方などの参考になれば幸いです!

 

 

 

ちなみに上の写真は、最近近くの公園で撮ったカタツムリの写真です。

可愛いですね。

 

最近はカタツムリをあまり見なくなってしまいました…(ナメクジはそこらじゅうにいるのに)

小さい頃は、カタツムリの目を突っついて遊んでいたのですが、今思うとひどい子どもですね…笑

 

教員なって4か月と8か月目に感じたことについては、こちらの記事をご覧ください!!

 

 

 

 

さて、新年度になって最も大きく変わった点は、なんといっても「学校外の人たちの交流が増えた」ということです。

 

去年は、私立の高校ということもあり、学校内で先輩の授業を観に行って学んだり、週末にある研修に片っ端から申し込んで、どんどん参加していくというようなことをしていました。

 

 

一方今年はもちろん研修も参加していますが、去年よりは少し少ない…

 

というのも、去年は何が分からないのかが分からなかったため、

「とりあえず、全部参加しとけばなんとかなるだろう」

といった心持でした。

 

 

ところが、年月が流れ、

「自分で既に分かっていることともっと知りたいこと」

が分かってきたのです!

 

英語教育についての本もそうですが、知っている内容が増えたことによって、

「あ、ここはもう知っているから飛ばしちゃおう」

ということが増えてきました。

 

 

話が少しズレましたが、今年は、

 

・英語のイベントによる他校の先生との交流

・他校の先生方との英語グループでの交流

・自身の授業についての発表

・研究授業

 

など、去年に比べ、アウトプットの機会が格段に増えました!

 

 

私は去年は教員2年目からこんなにアウトプットがあるとは想像していなかったのですが…

 

 

これらのアウトプットの良いなと感じたことは、

「他の先生からフィードバックを頂けること」

です。

 

 

普段の授業の中で、他の先生が見に来てくれることもあるのですが、みなさんお忙しいため、なかなか「是非見に来てください」と頼むのが億劫になってしまいます…

 

ですが、上記のアウトプットの機会では他校の目線から自分では気が付かなかったフィードバックを得ることができるので、とてもありがたいと思っています。

 

 

長々書いていますが、言いたいことは、

「頑張っていると見てくれている人がいる」

ということです。

 

これらの機会は、自分でやってみようと申し込んだのではなく、先輩の先生方から

「Clever Appleさん、こんなのがあるんだけど、参加してみない?」

と声をかけられたものです。

 

本来は自分で進んで申し込みやってみるべきだと思うので、自分はただ単に

「運が良かった」

と思っていたのですが…

 

最近、よく相談に乗ってくださる先生がおっしゃられたのは、

「他にもそういうことをやる候補の人がいる中で、Clever Appleさんを選んだのはきっと、いつも一生懸命学ぼうとしているから、やってほしいと思ったんだよ」

とのことでした。

 

とても嬉しかったです。

 

「功は焦らなくても良い。自分に実力がありさえすれば、運は必ず回って来る。」

 

というのは、田中角栄さんの名言らしいのですが、

自分の解釈で理解すると

「自分が頑張っていれば、色んな人の目に留まり、それにより成功の機会が与えられる」といった感じでしょうか。

 

 

私は働き始める前は、「社会人になったら行きたくない飲み会とかあるのかな。どうやって断ろうかな。」

とか思ったりしていました笑

 

でも今は、上司の立場になって考えることができます。

 

上司からしたら後輩とご飯や飲み会に行っても、お金も多く払わなきゃいけないし、学ぶこともほとんどないし、メリットはほぼないのだと思います。(後輩のメンタルのサポートなど会社全体にとってはメリットになるのかもしれませんが)

 

だから貴重な時間を割いてまで、一緒に話してくれたり、自分でやったほうが成長になるようなことを後輩に任せてくれる先輩の存在はとても大きいと思ったのです。

 

 

だからこそ、そのような発表の機会や交流の機会が与えられた時には、

「少しでも自分が学んできたことが、他の先生の役にも立ち、日本の英語教育が良くなればいいな」と思ってやります。

 

 

最近自己承認欲求のようなものを馬鹿にしたりする人がいますが(私も昔は冷ややかに見ていました…笑)、結局は自分の満足に加え、誰かに認めてもらう必要もあるのではないかと思っています(教育や授業は特に)。

 

生徒が人とのかかわりの中で成長していくように、教員も人とのかかわりの中でしか成長できない部分も確かにあり、色んな人(他の教員、生徒、保護者など)に認められてこそ一人前の教員になれるのかなと思いました。

 

 

 

 

良くまとまっていないことをダラダラと書いてしまいましたが、私は今も教員を辞めたいと思ったことは一度もなくとても楽しんでいます!!

 

教員になりたい人が減っているのはとても残念なことですが、最近思ったこととして、英語の教員は、

 

・人がやりたくないことや誰でもできる仕事をやることでお金がもらえる仕事ではないこと。

・「英語」という教科の中で、自分が伝えたいメッセージや生徒に考えさせたいことを自由に決められるという点で、自ら学んだことを直接的・間接的に活かすことができる。

 

というのがやっぱりやりがいだなあと感じています。

 

この記事を読んで少しでも英語教育に興味を持つ人が増えたら嬉しいです!!

 

 

次回はセブ島のおススメプランを書けたらと思います!(あくまで予定ですが…)

 

 

それでは今日はこの辺で!!

 

楽しい英語学習を!!

 

 

英語教員採用が決まったらするべきこと

こんにちは!Clever Appleです!!

 

新年明け、ばたばたしていてかなり久しぶりの投稿となってしまいました…

 

 

春から学校で勤務される新任の先生方は、期待に胸を膨らませていることと思います!

あと1か月ほどで教員生活の始まりですね!!

 

でも、「4月までまだ時間もあるし、教員は忙しいと聞くし、今のうちにできることがあればしておきたいな」と思う方もいるかもしれません。

 

そこで、今年最初は「英語教員採用が決まったらすべきこと」について書いていこうと思います!!

 

 

 

 

それではさっそく見ていきましょう!!

 

 

 ①授業の流れを決めておく
 
最初にしておくべきことは、「授業の流れを決めておく」です!!
 
きっと教育実習の際、最初に指導教諭の授業を見学し、そこから指導教諭と一緒に授業を作っていったのではないでしょうか??
 
しかし!!!
 
教員になってから最初の授業はいきなり自分1人です!!笑(学校にもよると思いますが)
 
 
使用する教科書などは知らされていないので、具体的な教材研究は難しいかもしれませんが、授業の流れをどのように進めるかは考えておいた方がいいと思います!!
 
 
なぜかというと、4月から働き始めると、設備の使い方、教室の場所、生徒や教員の名前など、覚えることがたくさんあります。
 
正直、授業内容を考えるための時間は思ったよりずっと少ないです…笑
 
 
最初の授業は不安と緊張で本当に大変なので、準備してもしすぎることはないと思います!
 
私は就職前に、先輩の先生方に「しておいたほうがよいこと」について聞いたのですが、みなさんは
 
「今のうちに遊んどきな!」
 
とおっしゃっていました。
 
 
確かに学生時代と比べると遊べる時間は少ないのですが、絶対授業準備をしていたほうが、後で楽です笑(4月は気疲れと学校に慣れるのに体力を使い本当にへとへとになりました…)
 
 
具体的な準備方法ですが、その学校の方針もあり、教材もどんなものを使うのか分からないとと思います。
 
基本的に、英語の授業は、
①ウォームアップ②前時の復習③教科書の内容理解④音読や口頭練習⑤コミュニケーション活動⑥まとめ
 
のような流れになると思います。
 
「この文法事項はこんなアクティビティがある」
「このウォームアップ面白そう!」
「このアプリ授業で使えそう!」
 
などといった知識はたくさんあるととっても便利です!
(なかなか授業を作りながら多くの授業づくりのインプットは難しく、知識0からの授業づくりは地獄です…)
 
そのため、
「どんな授業、生徒にも対応できるように、たくさんの知識を身に付けておく」
 
というのが大切になると思います!!
 
大学のワークショップに参加したり、英語教育の本を読んだり、できることはたくさんあります!!
 
私のおススメの英語教育本についてはこちらの記事をご覧ください!!
 

cleverapple.hatenablog.com

 

 

②テストづくりについて勉強しておく
 
続いてやっておくべきことは、「テストづくりについて勉強しておく」です!
 
 
大学で教員免許を取るために、英語の授業の作り方や生徒指導については学ぶかもしれませんが、なかなかテストづくりについては学ぶ機会がないと思います!
 
 
しかし、教員になってからテストづくりについて学ぶ機会があるかというと、そうでもないかと思います…笑
 
 
 
テストは配点や問題形式が少し変わるだけで、生徒の勉強へのモチベーション・点数・成績に大きな影響を与え、人生にも影響を与えてしまうものです。
 
 
例えば、授業でやったところを出題し、生徒が一生懸命勉強したとしても、生徒がその問題形式に慣れていないがために、点数を取れないということがあります。
 
 
他にも、授業ではコミュニカティブな授業をしていたとしても、テストでは暗記力を問う問題ばかりであれば、生徒は、
 
「テストに出ないのにどうして一生懸命ペアワークをやらなきゃいけないの?」
 
とこうなってしまうわけです。
 
 
 
私はテストによってその教員の真の力を見ることができると思っています!
 
なぜなら授業の到達目標とテストは密接にかかわっているからです。
 
(私も先輩の先生方に何度も添削してもらい、最近やっといい感じのテストを作れるようになってきました…)
 
 
 
ただ、テストづくりは本当に奥が深く、ちょっと気を抜くだけで何を測っているのかよく分からない問題になってしまいます。
 
 
よく聞くのは、
 
「1問1問について、なぜその問題をその出題形式で出題するのか、生徒の英語力の何を測りたいのかを答えられなくてはいけない」
 
という戒めです。
 
 
私もまだまだ勉強中なのですが、最近若林俊輔先生、根岸雅史先生の
 
『無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る』という本を見ながら、日々テストづくりを試行錯誤しています!
 
 
 
 
この本の中では、「ダメな問題形式の例」や「総合問題がダメな理由」、「自由英作文の課題を出す際に気を付けるべきポイント」などを挙げており、
 
 
「わー、そういえば、こんな出題してたわ…汗 確かにこりゃだめだな…」
 
 
と思うことがたくさんありました…笑
 
 
テストづくりの勉強としてオススメの1冊です!
 
 
 
③クラスルームイングリッシュの勉強
 
最後にやっておくべきことは、「クラスルームイングリッシュの勉強」です。
 
 
日常会話は英語に自信があったとしても、授業中に
 
「あれ、この指示って英語でなんていうんだろう」と思うことがしばしばあります。(少なくとも私の英語力では)
 
 
例えば、「プリントを1枚とって後ろに回して!」
"Take one and pass them on."という表現が使えます。(私はNetflixのテレビシリーズの授業のシーンから学びました笑)
 
 
他にも、"Please resume from where you left off."
 
など、意外と知らない表現がありました!
 
 
 
 
クラスルームイングリッシュは意外と普段の生活で使わない表現があったりするので、オールイングリッシュの授業に対応するために、自身の英語力を磨くだけでなく、クラスイングリッシュも勉強しておくことをおススメします!!
 
 
 
クラスイングリッシュは、実際にどんな授業をやるかイメージして、どんな指示を出したいかを考えておくとより効果的に学べると思います!!
 
 
 
 
まとめ
 
今回は、「英語教員採用が決まったらすべきこと」についてまとめてみました!
 
 
具体的には、
 
①「授業づくりの知識を蓄えておく」
②「テストづくりを勉強しておく」
③「クラスルームイングリッシュの勉強をしておく」
 
です!!
 
 
遊ぶのに忙しくても、時間を持て余している学生の方も
 
「今やるべきこと」
 
について悩んでいることがあれば、是非参考にしていただければと思います!!
 
 
 
それでは今日はこの辺で!!
 
 
楽しい英語学習を!!!
 
 
 

2023年を振り返って

こんにちは!Clever Appleです!!

 

 

今日は私の2023年を振り返って適当に書いていこうと思います。

 

 

 

今日の夜ご飯は年越し酸辣湯麺にしようと思います。

 

最近生まれて初めてお店で食べて、とっても美味しかったからです。

麵だったらなんでもいいのではないでしょうか笑(適当笑)

 

 

 

たしか今年のNew Year's Resolution(新年の抱負)は

 

「procrastination(先延ばし)をやめること」だったと思います。

 

少しは改善された気がします。

 

コツは、やることリストを作って、優先順位とかはあまり気にせずに上から片づけていくことです。

 

何かの本で読んだやり方なのですが、意外といい感じです。

 

優先順位をつけて進めるのも大事ですが、大体他の人への確認が必要だったり、その場すぐには出来ないことだったりするので、全部を早く終わらせるという意味ではおススメです。

 

 

リストと言えば、数年前にやりたいことリストを作ったのですが、今年は何個かできました。

 

・裁判を見に行く

・ホテルのミニバーのお菓子を食べる

・話題になっているアニメを観てみる

・ギターを弾いてみる

 

などです。

 

他にもリストの中には色々あるのですが、海外旅行系はなかなか時間的、経済的な面で後に回しがちです。(楽しみはとっておこうと思います笑)

 

 

休みの日になると結構疲れていてただ家でダラダラ過ごしてしまうので、やりたいことリストがあるとやはり動いてみようという気になりますね。

 

じゃないとあっという間に歳を取ってしまう気がします。

 

 

そのリストには「先生になる」という項目もあって、今年やっと大きな夢が叶ってよかったと思います。

 

思えば、小学生~大学生の時までの夢は全部叶えてきたように思います。

 

小学生の時の夢は「シェフ」になること、「レジ打ちをすること」でした。

 

大学生の時飲食店で「シェフ」になることができました。ホールの仕事で「レジ打ち」も経験できました。

 

 

中学生の時の夢は、「塾講師になること」でした。

 

これも大学生で叶いました。

 

 

大学生の時の夢は「教員になること」でした。

 

 

それも今年叶いました。

 

 

幼稚園生の時の夢はまだ叶っていません。

 

モグラになること」でした。

 

意味が分かりません。

 

 

そのくらいの歳の子は考えることが面白くて、「空を飛びたい」という子や「プリキュアになりたい」という子がいました。

 

私の「モグラ」は友人の「郵便ポストになりたい」という夢よりは現実的かと思います。(難易度的にどうでしょう)

 

 

 

教員になって働き始めて、なんだか不思議な感じです。

 

中学生の時から英語の先生になりたくて高校、大学、大学院と勉強をしてきて、

いざなってみると理想の先生像自分はほど遠いような気もして。

 

私は「良い先生に恵まれ、憧れで教員になった」感じの教員なのですが、

私の憧れてきた先生方は

 

・授業が面白く、分かりやすい。

・話していて楽しい。ユーモアがある。

・一緒にいるとたくさん学びがある。

・話しかけやすい優しい雰囲気がある。

・色々な経験をしていて、人間として深みがある。

 

といった感じの先生方が多いのですが、みなさんそこまで「厳格な教師」という感じではありませんでした。

 

 

でも教員として働くからには、「ダメなものはダメ」という厳しさを持ち合わせる必要もあって、でも叱るのになれていないと結構その「叱る」という行為も難しいのです。

 

周りの先生方が「これは注意しなければ」と思うことであっても、私が高校生の時は普通にやっていたことであって「そんなにダメかな」と思うこともあります。

 

違う人間同士、善悪の基準が違うのは難しいなと思います。(でも教員の基準が違うと生徒は混乱するわけで)

 

生徒指導というのはとても難しいですね。

 

 

英語が好きで、英語の授業が好きで教員になった私にとって、まずは「授業をしっかりやる」というのが教員としての大前提でした。

 

でも授業にある程度自信が持てるようになって、部活や生徒指導のことなど色々見えるものが増えてきて、だからこそ教員は難しいなと思いました。

 

 

今は仕事の中で「授業を作っている時」「授業をしている時」が一番楽しいです。

授業前はまだまだ緊張しますが、同時に楽しみでゾクゾクもします。

 

頑張って考えた授業を生徒が楽しんでくれた時は最高ですね。

やっててよかったなと思います。

 

 

来年は視野を広げて色んな事に目を向けていかなければと思っています。

 

だから、来年の抱負は、「現実に目を向けること」です!笑

 

今まで結構理想を追い求めて色々行動してきましたが、なかなか「現実」に目を向けるのも大切だなと思いました。

 

今年の夏くらいに生徒に勧められてMBTI診断をやってみましたが、私は

「INFJ(提唱者)」でした。

 

全人口で1%くらいしかいないそうです。

 

簡単に言うと、「人を助けたい理想主義者」だそうです笑笑

 

まあよく言えば「優しい人たらし」

悪く言えば「現実を見ない人」

 

ですね笑

 

これについては心当たりいくつかあって、それの1つは、最近

「Clever Appleさんていつもニコニコしているけど意外と頑固だよね」

と言われたことです笑 

 

皮肉なのか分かりませんが、私は誉め言葉として受け取りました。(理想主義者なので笑)

 

多分理想が結構強いのです笑笑

 

かといってやはり現実を見なくてはいけない歳にもなってきました(いろいろと)

理想だけで飯は食えんですね。

 

だからこそ来年は「現実・現状を理解したうえで行動する」というのを目標にしたいと思います!!

 

 

 

最後に今年読んで面白かった本を2冊ご紹介します。

 

私の尊敬する大学の教授は1年に本を300冊くらい読まれるそうです。

 

すごすぎるので、「どうやったらそんなに読めるのですか。」

と尋ねると、

「読むのめちゃくちゃ早いんだよね」

とおっしゃってました。

 

きっと知識がたくさんあるので、分かっているところは結構読み飛ばして読んでいるのかなと思います。

 

私も知識がつけばもっと早く読めるのでしょうか…笑

 

 

私は今年読んだ本は多分60冊くらいだと思います。

仕事終わりは疲れてしまってなかなか読もうという気になりません(言い訳)

 

前置きが長くなりましたが、1冊目の面白かった本は

長谷正人さんの『悪循環の現象学-「行為の意図せざる結果」をめぐって』です。

 

 

・寝なければいけないときに限って眠れない

・子どもがうるさいからおもちゃを買ってあげるが、その後にはもっとうるさくなる

・夫婦で夫が酒をたくさん飲むから奥さんが不機嫌になる。その結果夫がもっと酒をもうようになる

 

などといった悪循環をどう断ち切るかといった話でした。

 

生徒指導にも通ずる話もあり、非常に読みやすく面白かったです。

 

「家族療法」という話も出てきて、「ある悪循環を解消するには、1人の問題の解決ではなく、家族全体で取り組む必要がある」というのも興味深かったです。

 

 

 

 

2冊目は外山滋比古さんの『忘却の整理学』です。

 

本来、ネガティブな印象を持つことが多い、「忘却」に焦点を当てた本でした。

 

「なんで私はすぐに忘れてしまうんだろう」と考えていた私にとってピッタリの本でした!

 

「忘却と記憶は表裏一体で、「呼吸」のように、息を吐くからこそ息を吸うことができるように、忘れるからこそ覚えることができる」

 

といったように「忘れること」をとてもポジティブに捉えています。

 

他にも、

・散歩をしてぼーっとすることが「忘却」によく、寝かせていたアイデアに良いひらめきを与えてくれる

・根詰めて何時間も勉強するより、休み休み勉強した方が効率がいい

 

といったことなど、「私の実践していたことを裏付けてくれている!」ととても嬉しくなり、自分に自信が持てました。

 

分かりやすいので、すーっと読めてしまいました。

 

他にも『思考の整理学』も面白かったです。

 

 

 

 

今年もブログを読んでいただきありがとうございました!!

 

それでは今日はこのへんで!

 

良いお年をお迎えください!!!

新任教員が思う新任教員の必需品6選!

こんにちは!Clever Appleです!

 

今回は、今年の4月から8か月間英語教員として働き始めた新任教員の私が思う、

「新任教員の必需品」

をご紹介したいと思います!!

 

 

 

 

 1. トートバッグ
 
さて、1つ目の必需品は「トートバッグ」です!
 
みなさんの学生時代を思い出すと、なんとなくイメージを持てるかと思いますが、大体の先生は授業に「トートバッグ的な何か」を持ってきていたと思います!!
 
 
授業には、教材、生徒への配布物、返却物、iPad、筆記用具、チョーク入れ、コード類などを持ち歩くので、授業によっては結構な荷物になることもしばしばです…笑
 
そこで、教室などへの移動に便利なトートバッグは必需品だと思います!!
 
私が中学生の頃、買い物かごを使っている先生もいましたが、私は、Trader Joe'sのトートバッグを愛用していて、最近はプレゼントで頂いた、メゾンキツネのものも併用しています!
 
しばらく使用していると、汚れも付くので1つを洗っている間に使える予備を用意しとくと良いと思います!!
 
 

 

 
 
 2. ごほうびスタンプ
 
2つ目の必需品は、「ごほうびスタンプ」です!!
 
たかが、スタンプ、されどスタンプです!
 
 
生徒は意外と先生からのフィードバックを楽しみにしており、私はスタンプを単語の小テストなどに押しています!
 
先日も、スタンプを押し忘れて小テストを返却した際、生徒に、
「先生!スタンプ押してない!押してきて!!」
 
と怒られてしまいました…笑
 
 
もちろん生徒の提出物にコメントをするのはとても大事ですが、なかなか時間を取れないことも…
 
小テストなどであれば、スタンプを押すだけでも、生徒も
「ちゃんと私の頑張りを認めてくれている」
と感じてくれるのだと思います!
 
 
ちなみに私はちいかわ(というかハチワレ)が好きなので、ちいかわのスタンプを愛用してます!(生徒も好きな子が多い気がします!)
 
 
 
こちらの便利なところは、「朱肉がいらない」ところです!
 
通常のスタンプとは違い、朱肉にスタンプを押し付ける手間がないので、パッパと押せて便利です!
また、インク写りもとてもキレイで、最初に押したときは感動しました✨
 
ただ、インク交換が必要になるので、一長一短というところでしょうか!
 
 
 
 3. ウエットティッシュ
 
続いては、ウエットティッシュです!!
 
これがまたとても重宝します!!
 
 
基本的に教員はお昼ご飯を職員室の自分の机で食べるのですが(生徒が用があっても対応できるように)、仕事机と食事スペースが同じなため、机の上を常に清潔に保っておく必要があります!
 
 
そこで、ウエットティッシュはとても便利です!!
 
食事前の手の消毒、食事の後の掃除、スタンプのインクなどの汚れ落とし、手に付いてしまったのりを落とすためなど何かと使い勝手がいいです!
 
机の中に1つ入れておくと、結構便利だと思います!!
 
 
 
 
 4. ジャージ
 
さて、続いては「ジャージ」です!!
 
 
先生はスーツ姿をイメージするという方もいらっしゃると思いますが、ジャージも良く着ます!!
 
 
体育祭、大掃除、文化祭準備、レクリエーション、球技大会やマラソン大会などの各イベント等、意外とジャージを使う機会は多くあります。
 
 
私は、上下セットのジャージを1着+バラバラの運動着を組み合わせて使っています!(お金が貯まったらまた新しいのを買おうかなと思ってます!)
 
 
先生のジャージでは、アシックス、アディダス、ナイキと今までのクラスTシャツの併用などが多い感覚です!
 
 
 
 5. 靴
 
さて、5つ目はです!!
 
 
学校によって違いますが、登校用の靴以外に3足の靴が必要になるかと思います!
 
具体的には、
①室内用
②体育館用
③グラウンド用
 
です!
 
体育館用とグラウンド用は自分の好みにあったものを選ぶといいと思います!
 
室内用については、条件のおススメがあり、
1⃣緊急時に走っても脱げない、滑らないもの
2⃣靴ひもがついておらず、ほどける心配がないもの
3⃣たくさん歩いても疲れないもの
4⃣見た目が派手過ぎず、だらしなく見えないもの
5⃣脱ぎ履きがしやすいもの
 
などが良いと思います!!
 
 
 
 
6つ目は訂正印です!!
 
学校の出席簿への記入ミスなどには訂正印を使用しますが、私は持っていなかったため、自分の印鑑を使用していました。
 
 
するとそれを見ていた優しい先輩がなんと私に訂正印を作ってくださったのです!!(一度も使う機会がないといいねと言いながら笑 優しすぎる!!)
 
訂正印は普通の印鑑よりも小さく、訂正にとても便利です!!
 
1つあると、自分が便利というよりも、周りの先生方がありがたいと感じるかと思います!!
 
 
 
 逆に買わなくてもいいもの
 
最後に、「別に買わなくても良かったもの」をご紹介します!
 
 
それは、「文房具類」です!!
 
学校によりますが、ペンやクリップ、インデックスなどは学校から支給されることもあるので、まだ必要な時に準備できていない場合は、同僚や先輩方にお借りして、必要なものを購入していくというのが良いと思います!!
 
私の場合、テープのりや自分の使い慣れているペン、バインダーや定規などは自分で後から購入しました!!
 
 
 
まとめ
 
今日は、新任教員の必需品6選をご紹介しました!!
 
たくさん準備するものがあり、大変かと思いますが、着任してからでも徐々に準備していけば十分間に合うと思います!!
 
また、準備したほうが良いものを先輩に聞いたり、自分の経験から必要なものも出てくると思います!!
 
 
みなさんが思う便利グッズがあれば是非教えていただけると幸いです!!
 
 
それでは今日はこのへんで!!!
 
 
 

英語教員が留学するメリット5つ

こんにちは!Clever Appleです!!

 

2023年もあとわずかとなりましたが、みなさんどうお過ごしですか?

 

私は冬休みに入り、まったりした時間を取れています。(ブログもできるだけ更新出来たらと思っています)

 

 

今日は、「英語教員(教員を目指す学生)が留学するメリットとデメリット」を私の留学経験からご紹介したいと思います!!

 

 

 

まずはメリットからご紹介します!!

 

 

 1. 授業の幅が広がる
 
さて、1つ目の留学のメリットは「授業の幅が広がる」ことです!
 
留学では
①英語力の向上
②専門知識の増加
③教材研究や授業計画能力の向上
 
などが見込まれます。
 
まず、1つ目の「英語力の向上」についてですが、基本留学中は、ほぼ英語を利用するため、英語能力が向上すると考えられます。
 
 
教員の英語能力が向上することによって、
 
1. 生徒への活躍する英語話者としてのロールモデルの提示
2. 教員自身が苦戦した文法や語彙、発音などの指導
3. オールイングリッシュや英語中心の授業
 
などができると考えられます。
 
今まで、教員自身の英語力の制限のために諦めていた授業スタイルを選択肢として入れることで、授業の形式に幅を持たせることができます!!
 
 
 
次に、②の「専門知識の増加」についてです。
 
語学留学などでも海外の先生方の授業内容やスタイルから、「これは私の授業でも使える!」というものがあると思います。
 
それに加え、英語教授法などを専攻していれば、新しい授業スタイルや授業実践方法を留学後の英語授業で活用することができます。
 
教員は、生徒・学生時代に自身が受けてきた授業内容や形式を、そのまま授業で自分の生徒にも用いることがよくあるそうです。
 
これでは時代や最新の研究にあった授業は望めません。
 
そのため、様々な授業方法や教授法を学ぶことで、自分の生徒に合った教え方を適宜選択して実践することができます!!
 
 
そして最後に、「教材研究や授業計画能力の向上」についてです。
 
私がオーストラリアの大学院留学で英語教授法を学び、実際に教員になってから感じたことは、
 
「様々な論文からレポートを作成することは、本やワークショップ、他の先生から得た情報から授業を作ることにとても似ている」ということです!!
 
留学中には、たくさんの英語論文を読み、それらを参考文献として「自分の生徒たちに合う授業を考える課題」「生徒のライティングや発音を効率的に向上させる授業を作る課題」などが課されました。
 
大学によると思いますが、上記の課題は今教員としての授業づくりにとっても役立っています!!
 
現在の生徒の状況や課題を把握し、さらに生徒の英語の力を向上させるにはどのような教授法が適切かを考える練習として、留学中の課題はとても良い経験になったと思います!!
 
 
また、留学中は生徒を対象に実践研究を行う方法も学んだので、自身で気になった分野について研究することができるようになったというのも、留学の大きな収穫でした。
 
これらが、留学による「授業の幅を広げることができる」というメリットです!
 
 
 2. 人脈形成
 
2つ目のメリットは留学中にできる「人脈」です。
 
 
もちろん、海外に長期間滞在し、色んなイベントに参加したり、他の国からの留学生との交流の中でたくさんの人と知り合うことができます。
 
 
海外の方の価値観や異文化を学ぶこともでき、その友達の国を訪れた時に一緒に観光なんてこともできると思います!笑
 
まず、これらの「異なる背景を持つ学生とのつながり」は留学が終わってもとても貴重なものになると思います。
 
 
それに加え、「留学に来た他の教員とのつながり」も私はとても大事だと感じています。
 
留学している教員は、一度休職して留学していたり、自分の授業を変えたいと思って留学を決心している、モチベーションのある先生方だと思います。
 
そのため、それらの先生方からお話しを聞いたり、大学の課題についての意見や情報交換をすることはとても有益な時間となると思います。
 
 
特に英語教授法のコースなどでは、母国語を英語としない他の国からの先生も多く、同じEFL環境で教える者として、たくさんの学びがあると思います。
 
 
 
 3. 自信がつく
 
次のメリットは、「自信がつく」という点です。
 
なぜ自信がつくがというと、①コース自体が大変だから ②学術的根拠を持って授業を作れるから
 
だと考えています。
 
 
まず、①については、留学中のコースでは基本的に大量の英語論文を読む課題が課せられます。
 
 
その中でたくさんの英語に触れ、その課題について他の学生と英語で話すことによって、自分の英語運用能力に自信が付きます。
 
また、その大変なコースを修了することで、「私は結構大変なコースを終わらせたんだ!!」という達成感を経験します。
 
 
また、②については例えば英語教育について学べば、自分で根拠に基づいて授業をすることができます。
 
「生徒にこういう課題があるから、こういう授業スタイルや内容が効果的である」というのを知っている状態で授業をすることで、自分の授業に自信が持てるかと思います。
 
ワークショップや他の先生方から色んなアイデアを盗むのもとっても役立ちますが、「なぜそれを授業でするのか」という考えがないまま、付け焼刃の知識や技術を授業で使うよりも、きちんとした信念・根拠は自身につながると思います。
 
 
もちろん、これらの知識や経験、自信は就活にも有利に働くと思います!!
 
 
 4. 生徒の留学を応援できる
 
 
4つ目は、「生徒の留学を応援できる」という点です。
 
英語を教えている中で、「留学や英語に興味がある生徒」が必ず出てくると思います。
 
 
そういった生徒に、教員自身の留学体験、英語の勉強方法、した苦労や身についた能力などを話すことができるというのは、生徒にとってとてもありがたいことだと思います。
 
私も学校の中で、「先生の留学の時の話して!」という生徒が結構います。
意外と留学に関心がある生徒がいるものです。
 
 
そういった場合、教員が留学を経験していないと、なかなか相談に乗るのが難しい場合があります。
 
留学の楽しさだけではなく、厳しさや危険なども教えられるというのは、留学を経験した人ならではなのではないでしょうか。
 
 
 5. 問題解決能力が身につく
 
 
最後のメリットは、「問題解決能力が身につく」という点です。
 
留学には少し考えただけでもたくさんすることがあります。
 
例えば、
 
ビザ・パスポートの発行
GTEの作成
保険の手配
大学・学部選び
住居の手配
教科書の準備
交通機関の利用方法を学ぶ
IELTSやTOEFLの受験
航空券の手配
銀行開設
ロストバゲッジやパスポートやカードを紛失するときの対処法を考える
外貨の準備
持って行くものの準備
留学費用の準備
失敗しない散髪のための情報収集
食費をどう抑えるか
教授への失礼のないメールの方法を身に付ける
他の学生とのコミュニケーション
安全に過ごすための危機管理能力を身に付ける
美味しいご飯屋さんを見つける能力を身に付ける
 
 
 
これらは正直言ってかなり面倒くさいです(時間もお金も使います)。
 
 
 
しかし!!
 
これらの乗り切ることによって身に着く力ももちろんあると思います!
 
むしろ、上にあげたものの多くは、実際にやってみないと身につかないことだと思います!
 
 
留学して良かったと感じる人はたくさんいるかと思います。
 
 
しかし、私が思うにそれはただ単純に大学で英語や知識が身に着いたからという訳ではなく、
「留学準備や、留学中、様々な困難を乗り越えた結果得た非認知能力的なもの」
のためでもあるかともいます。
 
 
少なくとも私にとってはそうです。
 
 
そのため、私は留学の内容どうこうというよりも、留学をする上で実際に行動しなければならないという与えられた状況が留学生を成長させるのかなと思いました。
 
そこで得た問題解決の能力はきっと新しい学校に勤務することになっても大いに役立つと思います!!
 
 
 
留学のデメリットについて
 
最後に英語教員(教員を目指す人)にとってのデメリットも少しお話しできればと思います。
 
 
大きく分けて3つあると思います。
 
1つ目は「費用」についてです。
 
留学にはもちろん、学費だけではなく家賃や食費、準備のためのお金など、たくさんの費用がかかります。
 
留学はもちろん、元が取れるかどうかといった話ではないです。
 
しかし、大学院に進学して給与が上がることがあっても、生涯を通して留学の費用を取り戻せるかといったら必ずしもそうではないかと思います。
 
留学に使うためのお金を留学以外のもっと自分が大事だと思うことに投資するのもとても大切なことだと思います。
 
 
 
2つ目は、就活時期についてです。
 
 
これは私が経験したことなのですが、私が履修したコースは7月までありました。
そのため、日本で教員採用試験を受けることはできませんでした。
 
私は特に公立・私立高校のこだわりはありませんでしたが、どうしても公立の学校に就職したという人は、コースによっては1年ほど就職を待つ必要も出てくるかと思います。
 
それに加え、私はコロナの影響でギャップイヤーを経験しました。今となっては良い経験ですが、周りの同級生が次々と内定が決まっていく中、感染症やその他の予期せぬ出来事によって留学がキャンセルされ、キャリア選択の変更が迫られることがあることは認識していた方がいいかもしれません。
 
 
3つ目は「卒業できない可能性」についてです。
 
上でも紹介した通り、大学やコースによってはかなりきつい課題を強いられることもあるかと思います。
 
そのため、中には単位が取れなかったり、ドロップアウトしてしまう学生も出てきます。
自分がもし留学生活や勉強に向いていないことが分かり、留学を断念せざえるを得なくなってしまった場合のためのプランBは考えておく必要があると思います。
 
 
 
 
それでは今日はこの辺で!
 
 
みなんの留学が素晴らしいものになりますように!!!