こんにちは!Clever Appleです!!
みなさん、お久しぶりです。
大変暑い日が続きますが、みなさんどうお過ごしでしょうか?
私は、英語教員として今年の4月から働き始め、4か月が経ちました!!
まだまだ右も左も分からず、ブログも更新できませんでしたが、今は夏休みで時間と心の余裕があるので、少しずつ新しい記事を書いていければと思います!
そこで、今回のテーマは、「英語教員になって4か月で気が付いたこと」です!!
教員になって間もない私が、偉そうに語っていきます笑笑
上の写真は、先日行った夏祭りの様子です!
私は夏は暑いのであまり好きではなかったのですが、今年の夏は、川でバーベキューをしたり、スイカを食べたり、ビアガーデンに行ったり、夏の良さを少しずつ感じ始めています笑(それでも暑すぎる!!)
英語の教員として働き始め、4か月が経ちました。
やはり聞いていた通り、大変ではあるものの、とってもやりがいがあり、楽しい仕事だと思っています!
現在私は担任を持っておらず、ずっとやりたかった、「英語授業づくり」に励んでいます。
「絶対楽しんでくれる!」と思った活動が、あまり盛り上がらなかったり、「力はつくだろうけど、あまり面白くはないよな~」と思っていた活動が意外と好評であったり、試行錯誤しながら学ぶ毎日です…笑 教室でしか学べないことはたくさんあります!
最近は、他の先生方の授業を見学させていただいたり、英語教育のワークショップや講演会にも参加して、たくさんのことを学んでいます!(そこでとっても良い授業実践などを見ると、「すごい!」と思いつつも、自分の自信をなくしたりもします…笑)
まだ4か月しか経験のない、新米の私ですが、それでも「英語の授業」がやりたくて教員になった身として、授業だけは他の教員に負けたくないのです!!(ベテランの先生方からしたら、まだまだだろうけどそれでも!!)
そこで、今回は「英語授業」について、私が気が付いたことを3つほどご紹介したいと思います!!
1. 生徒との信頼関係について
さて、1つ目は、「生徒との信頼関係」についてです!
私は、教員になる前は、「良い授業をすれば、生徒から信頼され、ついてきてくれる」と思い込んでいたのですが、どうやらそうではないらしいのです。
生徒
からしたら、
「こんな良くわからんやつの授業をなんで真面目に聞かなきゃいけないんだろう」と感じていると思います笑
たしかに、知らない人から偉そうに「~しろ!」と言われても「この偉そうな人誰?」ってなるだけだなと思いました笑
私が考えていた、「良い授業をすれば、生徒から信頼され、ついてきてくれる」というのは、むしろ逆で、「生徒との信頼関係が築ければ、生徒は授業を聞いてくれる」のだと思いました!
先生方からすれば、「何を当たり前のことを!」と思うかもしれませんが、私は気が付くのに3か月ほどかかりました…笑
私は人見知りのため、「静かで真面目で全然笑わない人」だと思われていたそうなのですが、生徒と話していく中で、その誤解も解けていったようです笑笑
生徒が私のことを知ってから、また、私が生徒のことを知ってから、授業がとってもやりやすくなったのです!!
そういう意味で、授業ももちろん大切ですが、「授業時間外」にどれだけ生徒のことを知ることが大切かを身をもって体験した経験でした!
2. 自分に自信を持つこと
新任の私は、まだまだ授業の経験が浅く、「自分のやっていることが本当に正しいのか」と思うことがよくあります。
私は、授業の中で「ペアワーク」や「グループワーク」をたくさん取り入れています。私の今のモットーが、「授業毎に、生徒が友達のことをもっと知ることができる授業」と、「Learn a little, use a lot」だからです。
そうすると、今までの異なる授業形態に慣れている生徒は、「前のほうが良かった!」「なんでペアワークなんかやるの?」という声も聞くようになります。
私にとってはとてもショックな出来事で、結構落ち込みました…泣
でもショックを受けたのは、私の「芯がブレている」からだと気が付いたのです!
生徒は教員のことをよく見ていて、自信がなさそうにしていいるとよく気が付くようです。
授業の経験があまりないと、自信を持って授業をすることは難しいと思いますが、「なぜその活動が大事なのか」、「自分の教育の信念がなんなのか」を生徒に説明できないとだめなのだと感じました。
生徒に意見されて動揺する私もまだまだですが、自信と信念を持って「生徒のためになる授業」をすれば、生徒もいつかきっと納得してくれると信じて授業をしていきたいなと思った出来事でした!
3. 生徒の目線に立った授業を
教員1年目は、まだ授業を作って、慣れていくのに精いっぱいだという話をよく聞きます。
私も授業のストックがまだないため、いつも時間に追われながら、「これでうまくいくだろうか」と心配することもあります…笑
最近ある英語教育のワークショップに参加したのですが、自分たち教員が、生徒役になってアクティビティをする機会がたくさんあるものでした。
そこで気が付いたのは、「生徒の立場として授業を考えていなかった」ということです。
自分が今までやってきた授業は、「本や論文から良いと思った活動をつなぎ合わせて作る」というものでした。
授業アンケートなどで生徒の意見は聞くことができるものの、「生徒が授業を楽しめているのか」、「頭を使って考えさせられているのか」、「与えている時間が適切か」などは、やはり生徒目線にならないと分からないと思ったのです。
ワークショップの授業を生徒として体験し、「そういえば、私の授業で生徒はどんなことを考えながら、どのように思っているのだろう」と考えるきっかけになったのです!
授業が分かりやすいか、時間は十分にあるか、考えることができる内容なのかは、教員が生徒として授業を受けてみないと、主観的な分析しかできないと思いました。
授業は、指導案が完成して完成なのではなく、生徒がその授業を受け、どのような思考をしているのかを予想することができて、初めて完成するのかなと思いました!!
4. まとめ
今日は「私が英語教員になって4か月で気が付いたこと」について書きました!
私がすごい偉そうに書いていて、「全然違うよ!!」と思う方もいらっしゃると思いますが、経験がないなりに、私が教員として学んだことをまとめました笑
まだまだ勉強中ですので、温かく見守っていただければ幸いです!!
それでは今日はこのへんで!
楽しい英語学習を!!!