こんにちは!Clever Appleです!!
今日は私の留学体験記を書いていこうと思います!
19回目の今回は、「オーストラリア到着編」についてです!
内容としては、「私のオーストラリア到着時の体験」です!
上の写真は私が留学中に友人たちと飲んでいたワインです!
私はお酒よりも、お茶やソフトドリンクの方が好きなので、甘いワインをよく飲んでいました!笑
味はとても甘く、ジュースのようなワインです!
そんなに高くないので、もしオーストラリアを訪れた際には、試してみては!?
ちなみに、オーストラリアのお酒屋さんでお酒を購入するためには、18歳以上であることを示す、身分証明書が必要になります!
私は身分証明書はパスポートしか持っていなかったので、いつもパスポートを持ち歩いていました(あまり良くないと思う…笑)
ちなみに、お酒を購入する際、同伴者に未成年の人がいると買えないらしいです(あくまで噂です… 子ども連れの方とかはどうするんだろう…笑)
さて、今回は前回に引き続き、オーストラリア到着後の過ごし方についてです!
前回についてはこちらの記事をご覧ください!!
さて、空港までの送迎サービスを利用した私たちを乗せた車は、一緒に乗っていた女の子を別の寮で降ろし、私はついにこれから住むことになる「キャンパスイースト」に到着します!
入口のドアからフロントに向かうと、おばさまが寮についての色々な説明をしてくれました!
しかし、私はそのおば様の話を正直あまり聞いていませんでした…笑
というより、聞けなかったのです。
まず、飛行機の長旅でとても疲れており、送迎サービスの車の中でも正直ウトウトしていました…笑
一緒に乗っていた女の子も少し寝ていたし、運転手の方も「みんな疲れて、良く車で寝ている人を見るよ」と言っていました!
それに加え、初めて会う人と話す緊張感。人見知りな私は、緊張して、リラックスして話を聞くことができませんでした…
最後に、フロントのおば様のアイシャドウがとても鮮やかな青だったのです(以下、「青の衝撃」とする)!
例えていうならば、クジャクの顔くらい青いのです!!
私はそのおば様の話を聞くふりをしながら、「青っ!!!青すぎやしない!?」とだけ考えており、内容が全く耳に入ってきませんでした。
私は睡魔、緊張、青の衝撃によりとても話を聞ける状態ではなかったのです。
おば様の寮についてのオリエンテーションが終わり(おば様、ごめんなさい…)、寮の管理学生?のような女の子が私の部屋まで案内してくれました!
「疲れているでしょう」と言いながら、私のスーツケースを持ってくれました!優しい!!
部屋に着き、部屋についての短い説明が終わった後に、「何か質問は?」と聞かれたので、私は、「Wi-fiのパスワードを教えて」と伝えたところ、「分からない」と言われました笑
それもそのはず、後で調べてみるとパスワードは自分が事前に設定したものであって、それをすっかり忘れていました…笑
その後、お腹が空いていた私は朝食を食べにカフェテリアに向かいますが、朝食の時間は終わっているとのこと!がびーん!!(これからキャンパスイーストを利用する方は、ご飯の時間に間に合うように到着することをおススメします。)
そこで私は3時間くらい寝たい気持ちを抑え、疲れた体に鞭を打って買い物に出かけることにしました!!
なぜかというと、キャンパスイーストには枕、シーツ、布団などが用意されていないため、今日中に買いに行かなければ、そこに安眠はないのです!!
詳しくは、キャンパスイーストについての記事をご覧ください!!
そこで私が選んだお店が、「ターゲット」という雑貨屋さんです!!
寮の管理学生に事前に教えてもらったのは、「ターゲット」と「Kマート」というお店ですが、ターゲットは無料のシャトルバスで比較的近いのに対し、Kマートはとても安いのですが、少し遠く、バスを乗り換える必要があるとのこと…
そのため、スマホのデータも使えず、遠くに出かけるのが不安な私はターゲットへ!(どうやらターゲットは有名らしく、オーストラリアに留学した私の友人からも事前に聞いていました!)
まずはグーグルマップを頼りに寮近くのバス停を探します。
バス停の場所が定かではなかったので、バス停に向かう途中、歩いてきた学生らしき水着の女の子に声をかけてみます(近くにビーチがあり、そこで泳いできたらしい)。緊張の一瞬です。
「すみません、シャトルバスのバス停はこっちですか。」
「ごめん、わたしも最近来たばかりで、あなたの思ってるシャトルバスか分からないけど、こっちであっているわよ。」
こんな感じの会話だったと思います。
私は、「あ、合ってて良かった!教えてくれて優しいな~」と思いました。
その後無事にバスに乗れたのもつかの間、バスの中に、日本のバスで言う交通系ICカードをタッチするパネルがを見つけました。
「あれ、無料だって聞いていたけどな… あとでお金払わなきゃいけないのかな。というかこのバス全然バス停のアナウンスないけどどう降りるんだろう?遠くの方へ行ってしまって帰れなくなったらどうしよう。」
色々な不安が頭の中をよぎります。
そこで私は、近くにいたタトゥーの入った恐そうなおっちゃんに声をかけてみることにします。
「すみません…」
「・・・・・・」
聞こえてなかったのかな?と思った私は、今度は大きな声でもう一度呼びかけます。
「すみません!!!!」
「・・・・・・」
聞こえてなかったのか、無視されたのかは分かりませんが、ともかく無反応でした…笑
次に私が声をかけたのは、優しそうなおばあさま。
私が声をかけると、その女性はあきらかに動揺しています。きっと私のことを色んな人に声をかける変人だと思ったのでしょう。
「すみません、このバス停で降りたいんですけど、これってどうやって降りたらいいんですか。」
するとそのおばあさまは、「私もそこで降りるからその時教えてあげるよ」と言われました!
おばあさま!!!泣 女神!!泣
オーストラリア(少なくともウーロンゴン)では、日本のバスのように次のバス停のアナウンスが無いため、自分でグーグルマップなどを利用して降車ボタンを押さなければならないのです!!(初めてでは分からんよ…泣)
無事にターゲットで最低限のものを購入しついで、SIMカードを購入することに!
私はSIMカードをウーロンゴンセントラルにあるOptus(オプタス)で購入しました!
私は月30ドルのプランで申込しましたが、大学にも寮にもWi-fiがあるので、特に不便はなかったです!
諸々の買い物が終わり、シャトルバスで帰宅します!
ウーロンゴンのシャトルバスは「A」と「C」があります。なぜBはないのだろうと思っていましたが、Aはanticlockwise(反時計回り)、Cはclockwise(時計回り)の略だということを後で知りました。
その日の戦利品がこちら!!
シーツ、掛布団、枕、水、ハンガー、洗濯ばさみです!!
(新学期近くなると、よく枕を片手に歩いている大学生を目にします笑)
これで今夜はひとまず安心して眠れる!と思うとどっと疲れが出て、寝てしまいました…
空腹で目が覚め、起きるとちょうど夜ご飯の時間です!!
私は意気揚々とカフェテリアに向かいます!
カフェテリアでご飯をもらい、友達のいない私は開いている席を探し、1人で腰掛けます。
その時の食事がこちら。
この時の夕食はたまたま質素な感じだったのですが、(いつもはもう少し豪華)このとき私は、「一人だし、ご飯あんまり美味しそうじゃないし、これから先やっていけるのか?」ととっても不安でした…
周りでは既にグループのようなものができ、楽しそうに食事をしています。
人見知りの私はもちろん声をかけず、声もかけられず、1人で黙々と食べました…泣
寂しい夕食を終え、シャワーを浴び、長かった一日を、得体のしれない変な動物の鳴き声と、どうやら近くの棟で行われているパーティーでの若者の叫び声をBGMにベッドで終えるのでした。
長くなりそうなので、今日はこのへんで!!
みなさんの留学が素晴らしいものになりますように!!!