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英語教員になって8か月で気が付いたこと!

こんにちは!Clever Appleです!!

 

お久しぶりです。

 

冬なのに暖かくなったり、急に寒くなったり、みなさん体調はいかがでしょうか??

 

 

私は、英語教員として今年の4月から働き始め、8か月が経ちました!!

 

 

やはりフルタイムで働きながら頻繁にブログを更新するというのはなかなか大変ですね…

今は2学期の授業も終わり、少し時間に余裕が出てきました!

 

 

そこで今は「英語教員になって8か月で気が付いたこと」について書いていこうと思います!

 

英語教員を目指している方のお役に立てれば幸いです!(ただの私の備忘録ですが…)

 

 



上の写真は、最近行った温泉で撮った写真です!

 

私は温泉が好きで時々行くのですが、豪華なクリスマスツリーが飾ってあり、テンションが上がりました!!(ポインセチアもとっても綺麗でした!)

 

年末になると、よく「もう1年経ったのか!あっというまだな~」という声を耳にします。

しかし、私の場合「今年ももう終わりか。妥当な長さだな。」と感じます。いつも妥当です。(良いことなのか悪いことなのか…)

 

 

 

 

英語の教員として働き始め、8か月が経ちました。

 

4か月が経った時にもブログを更新しましたが、今もとっても楽しく働けています!

 

4か月で気が付いたことについてはこちらの記事をご覧ください!

 

 

 

 

8か月経って気が付いたことは、「授業の奥深さ」「人から学ぶ大切さ」です。

 

まず、「授業の奥深さ」についてですが、少しずつ「自分がやりたいこと」と「自分がやれること」の差が縮まってきたように思います。

 

 

 

1学期は本やワークショップ、講演会で学んだもので、いいと思ったことをとりあえず授業の中で色々試してみた時期でした。

 

しかし、私は授業の経験不足のため、学んだこと通りのことをやってしまいました。

 

その結果、現在教えている生徒の実態にレベルが合わなかったり、自分の授業準備時間のキャパを超えたことを行った結果失敗してしまったことも多くありました。

 

授業の理想と現実の間に大きなギャップがあった訳です。

 

 

ところが、2学期はこの面で大きく成長できたような気がします!!

 

 

授業では、「これは上手くいくし、生徒も学ぶことがたくさんあるだろう!」と自分が自信をもってできた活動は大体上手くいきました!

 

やりたいこととやれることの差が縮まってきたわけです。

 

 

これは、「本や大学の研究会、ワークショップで学んだ内容を自分なりにアレンジした結果」だと思います。

 

結局、授業がとっても上手い先生のやり方をマネしても、私とルーツも教育観も授業で目指すものも違うのであれば、上手くいかないのは当然だと感じました。

 

 

誰かの授業内容をそのまま真似したとしても、その人の信条を理解していないのであれば(多分他人のことなので完全には理解はできない)、ただの劣化版になってしまうのだと思います。

 

色々な情報源から学んだことは、それを一度自分の中で咀嚼し、自分の授業スタイル、生徒のレベル、教室のその日の雰囲気などによってアレンジすることがとても大切だと学びました。

 

自分が教えている科目でもクラスによって雰囲気が全然違うので、やり方を少しずつ変えるのは今でもとっても苦戦しています。

 

 

ただ、授業で上手くいったと思ったことが多くなっても、生徒の反応がイマイチであったり、逆に「今日の授業あんまり上手くいく自信ないな」と思った授業でも、意外と生徒が楽しんでいたり、よく分からないこともあります。

 

それもまたそれで授業の面白いところなのです。

 

 

1学期はただ純粋に「自分がやりたいことを授業の中で試行錯誤する」といった感じでしたが、2学期は「少しずつ自分で上手くできることが増えてきた」期間になったと思います。

 

 

私が現在どんな英語授業を行っているかも、またの機会に書いてみようと思います。(日々絶賛進化中です!)

 

 

 

 

 

8か月経って気が付いたことの2つ目は、「人から学ぶことの大切さ」です。

 

最近、「人は必要な人と、必要な時に、必要な形で出会う」ということを強く感じました(どこかで聞いたことがありそうですね笑)。

 

 

例えば、私は大学生時代に学習塾のアルバイトでお世話になった上司から、教育のこと、文化のこと、人生のことなどたくさんのことを学びました。

 

学習塾を退職後、そういう上司が新しい職場(高校)にもいたらいいなと思っていましたが、実際にそういう尊敬する上司が高校にいたのです!!

 

 

その方は本をたくさん読み、旅が好きで、面白い話をたくさん持っていて、私の相談に乗ってくれるメンター的な存在です。

 

 

他にもあります。私は最近ギターを始めたのですが、なかなか難しくて挫折しそうになっていました。

 

そんな時、アルバイト時代の友人とご飯に行った時に、「ぼっち・ざ・ろっく!」というアニメをオススメしてもらったのですが、それによってギターにはまってしまいました。(とっても面白いアニメなので観たことがない方は是非観てみてください!)

 

それに加え、「ぼっち・ざ・ろっく!」が好きだという生徒とアニメについて語ることもできました。

 

 

 

まだあります。私は最近、授業で生成AIやICTをどのように活用するか悩んでいたのですが、そんな時ちょうど、生成AIについての研究大会や研修があり、今後どう活かしていくかのヒントを見出すことができたのです。

 

 

 

他にも、同僚や上司から、社会人・教員としてのマナーや立ち振る舞いを学びました。(具体的に「教える」という感じではなく、「良いと思った行動を自分も実践する」という感じなので、難しいし、社会人は大変です…笑)

 

こんな感じで、「本やネットからたくさん学んだ1学期」とは対照的に、「人から多くを学んだ2学期」となった気がします。

 

 

出口治明さんが、「人・本・旅」から学ぶとおっしゃっていましたが、本や留学、上司や同僚からは違ったことを学ぶことができ、人から学ぶことは大きいと感じた4か月間でした。

 

 

人生で何もしなくても自然と必要な人と出会うのか、もしくは自分がその人が必要だと思っている時に、その自分の行動から、それを見た人がその必要な人に出会わせる手助けをしてくれる、もしくはそういう力が働くのかは分かりません。

 

ですが、自分の決断によって時期や出会う形は違っても、最終的には自分が必要な人に出会うようになっているのだと思いました。(ちょっとスピリチュアルな感じですが…笑)

 

また、「人とのつながり」はとても大事なものだと学べた4か月でもありました

「ぼっち・ざ・ろっく!」のぼっちちゃんも、人とのつながりで成長しましたしね!(小学生みたいな感想ですね。)

 

 

まとめ 

これからは、少しずつでも陰キャ、引きこもり体質を変えていき、外界との接点を増やして充実した人生にしていこうと思いました!!

 

 

 

これから、留学のことだけでなく、英語授業や教員の経験・成長についても書けていけたらと思います!!

 

 

それでは今日はこのへんで!

 

楽しい英語学習を!!!