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オーストラリア大学院留学体験記① 留学決心編

こんにちは!Clever Appleです!!

 

今日は、私の留学の経験談についてゆるく話していこうと思います!

1回目の今回は、「なぜ私がオーストラリア大学院留学をすることになったか」についてです。

 

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2018年11月、大学3年生の時に私はオーストラリア大学院への留学を決断しました。

 

「え、遅くない...?」というのはなしでお願いします。遅い人に「遅い」というのは失礼ですよ?笑

 

 

というのも、私は英語の教員志望で、大学では英語と教授法を学んでいたのですが、2年生の時に、「自分の英語力の低さでは、とても教えることなんてできない!」と感じ、海外留学を考え始めました。

 

最初は、大学の交換留学に参加することを考えていたのですが、中高の教員免許を取得するには、3年生の時に、「介護等体験」、4年生の時には、「教育実習」があり、3年次、4年次に留学のためのまとまった時間を確保するのは困難でした。

 

 

3年、4年次に留学することが難しいと悟った私は、「大学卒業後に語学留学をする」という方向で考えました。英語力向上のためには、1年ほどの語学留学で十分だと考えていたのです。

 

 

どこの国、大学に留学するか決めていなかった私は、大学のある教授のところにアドバイスをもらうため、相談しに行きました。

 

すると、教授からは思わぬ返答が...

 

 

「語学留学じゃもったいないから、大学院で英語教授法学んで修士とれば?」

 

 

私の頭の中には、大学院留学などありませんでした。海外大学の課題はとても多いと聞くし、すべて英語で書かなければいけない、まして大学院なんて.....

 

IELTSのテストの不安も頭をよぎります。「IELTSは4技能のテストだけど、スピーキングのテストなんて中学生の時に受けた英検3級以来受けてないし...」

 

 

しばらく悩んだ末、「英語教授法を英語で学ぶのは、英語の勉強にも、教授法の勉強にもなるし、IELTSは受けてみて、もし入学のためのスコアに届かなかったら語学留学をすればいいや!」という結論に至りました。

 

 

 

大学3年生というのは、同じ学部の友人たちが、本格的に教員になるための教員採用試験について考え始め、大学の教職説明会も増え始める時期です。

 

周りが、一歩一歩教員への道を進んでいく中、私は出来るかも分からない海外留学のことで不安に駆られながら、留学のための第一の関門「IELTS対策」を始めるのです。

 

 

次回は「IELTS編」に続きます。

 

みなさんの留学が素晴らしいものになりますように!