こんにちは!Clever Appleです!!
今日は、オーストラリアに半年間留学していた私の食生活と、体重の増減について話していこうと思います!!
みなさんは、留学中の食生活と聞いて、どんなものを想像しますか??
私は勝手に、「アメリカに留学に行った結果、ハンバーガーやファストフードを食べ過ぎて、久しぶりに会った家族や友人に、え?だれ?と言われるくらいに太ってしまう」というイメージでした…笑
私が聞いたことがあるのは、食生活はもちろん関係ありますが、「少し太っても、周りにはもっと大きな人たちがたくさんいるので、まだまだ大丈夫だろう」と安心して、たくさん食べてしまうからだそうです。(たしかにありそう…笑)
そのため、「まあ留学したら結構太ってしまうだろうけど、まあしょうがないか!!」と楽観的に考えていました。
私の場合、どうだったかというと.......
3キロ痩せました!!爆笑
今日は、留学中に3キロ痩せて帰ってきた私の、オーストラリアでの食生活をご紹介したいと思います!!
私は、オーストラリアのウーロンゴンという場所で、寮生活をしていました。
私が住んでいた、「キャンパスイースト」についてはこちらの記事をご覧ください!!
基本的に、寮では朝食と夕食が提供されます。(昼食は提供されません)
しかし、前の記事にも書きましたが、キャンパスイーストでは、夜7時20分以降になると、時々夕食の残りを貰えるため、それを次の日の昼食にしていました。
ちなみに、余っているかどうかは運です。私は、貴重なカロリーを得るためにしのぎを削る、他の学生と「いやいや、私はいいから君が食べなよ~」とかいいながら、どうにかしてさりげなく明日の食糧を得るための心理戦を繰り広げていました。
シェフもなかなか時間に厳しく、20分ちょうどにならないと余りを提供してくれません…笑
時計の針が20分になっているのに、「いや、まだだ、あと1分!」と言われたときは、「いやいや、どう見ても20分でしょうよ!」と闘いました笑 (結果は負けました。シェフの権限です。)
シェフによっては、「食中毒になる可能性があるから、余りは提供しない」という方もいて、「まあ確かに」と思いつつも、「いや!それでもよこせーーーーーー!!!」と内心感じていました笑 他の飢えた多くの学生も、そう感じていたと思います。
また、時には朝食のパンや卵をサンドイッチにしたり、リンゴやバナナなどのフルーツを盗んで、昼食として食べていました。(でもほんとはあまり良くなくて、私はこそこそ持って帰っていました笑)
しかし!!!私はたくさん食べるので、それでは全然足りないのです!!!
しかも、前の記事にも書いたように、「ご飯のレパートリーがあまり多くない」ので、昼食も同じものを食べていたらかなり飽きてしまいます…
そのため、私は時々昼食を食べずにいました。
しかし、毎日勉強やレポート漬けの日々、毎日毎日本当にお腹が空きます。
ある日の夜、いつものように腹ペコで食堂に向かった私は、大量のお米、コーン、カボチャ、じゃがいもなどを皿の上に乗せてシェフに渡しました。(これらは食べ放題で、主菜を2種類シェフが渡したお皿に乗せてくれます。)
すると、「ちょっとちょっと!!あなた!主食を乗せすぎよ!おかずを置くスペースがないじゃないの!!」と怒られてしまいました…笑
それから、あまりご飯を取りすぎるのを自粛していたのですが、そうするとお腹が空く空く!!!!
朝食の時に作ったサンドイッチや夕飯のあまりものでは全然足りず、いつもお腹がグーグー鳴っていました笑笑
そのため、時々食堂に忍び込んで、フルーツやクッキーを盗んで食べ、夕食の時間になったら猛ダッシュで食堂に向かい、むさぼるようにご飯を食べていました笑笑
日本にいるときは、私は結構チョコレートなどを間食していたのですが、オーストラリアでは物価も高く、なるべく節約したかったので、間食もあまりしませんでした。(時々は買ってた)
その結果、私は「空腹の大切さ」を学びました笑
お腹が空いていると、飽きているご飯でも少しは美味しく食べられるし、たまに行く友人との外食は泣きそうになるくらい美味しく感じました笑
他にも、私の日本食が大好きなオーストラリアの友人は、時々寿司パーティーを開催してくれ、飢えに苦しむ私を救ってくれました… (めちゃめちゃ日本食を愛してるらしく、夜ご飯にいつも卵かけご飯と納豆と味噌汁を食べていました。)
日本にいる時は、「空腹」=「不快な感覚」というイメージだったのですが、オーストラリアで、空腹と食べ物のありがたみ、美味しさを学ぶことができました!笑
今では空腹の感覚に快感さえ覚えています爆笑
その後も時には誘惑に負けてお菓子を買い食いしたり、食堂のシェフに怒られない程度のギリギリのご飯の量を攻めたりして、なんとか卒業することができました!!笑
私の日本での友人でも、留学時には節約のために結構節約をした結果、日本にいる時よりも減ったという方が数人いました。
英語を身に付けながら、将来役に立つ勉強もし、体重も減る、「留学ダイエット」なんていかがでしょうか?笑
食べることが大好きな私にとっては、オーストラリアでの食生活はつらいこともありましたが、今ではもっと食べることが好きになったので、結果オーライとしましょう!笑
(ちなみに、卒業前に行ったケアンズでは、観光で、お金を気にせずお腹いっぱいになるまで食べたので多分少し太りました笑笑)
これから留学に行く方、「太っちゃうかな~...」という心配もあるかもしれませんが、お金を気にしながら生活すれば、意外とダイエットになることもあるので、体重のことはあまり気にせずに勉強、留学生活楽しんでください!(たまにはチートデーや外食の楽しみも忘れずに笑)
他にも、大変だった海外での食生活や、どう食費をやり繰りしたかを教えていただけると幸いです!!
それでは今日はこの辺で!!
楽しい留学生活を!!!