こんにちは!Clever Appleです!!
最近やっと少しずつ涼しく、過ごしやすくなってきましたがみなさんどうお過ごしでしょうか??
私は高校英語教員になって半年、毎日悩みながらも楽しく過ごしています!!(最近なかなか時間に余裕がなく、ブログが更新できていませんが…汗)
今日は、「海外大学留学で履修するべきでない科目」について書いていこうと思います!!
上の写真は、オーストラリアのウーロンゴンからバスで20分くらいのところにある、「ポートケンブラ」で撮ったものです!
海岸線近くの散歩はいつでもとっても気持ちがいいのです!!
夕焼けの秋っぽい1枚ではないでしょうか??笑
それでは早速見ていきましょう!!
1. 集団課題がある科目
さて、1つ目の取るべきではない課題は、「集団課題がある科目」です!
なぜかというと、「他の学生とペースを合わせるのが大変」だからです。
大学の授業のシラバスを見ると、提出する課題の種類を見ることができるのですが、その課題に集団課題を含む科目はあまり取らないほうがいいかもしれません。(必ずしもそうでないこともある)
「集団課題」と聞くと、「他の国の学生たちと共同で課題を制作するとか楽しそう!友達も増えるかもしれないし!」と思うかもしれませんが、私の場合、ただ内向的なので集団課題のある科目を避けていました…笑
しかし、留学先のオーストラリアで集団課題のある科目を履修している友達に話を聞いてみると、「他の学生が全く課題を進めてくれなくて、全部自分でやっている。それによって課題が期限までに終わらないので、学生だけでなく、教授とも何度も連絡を取らなければならない」と言っていました!
他の友人の何人かも同じことを言っていたので、これは良くあることらしいです…笑(私も日本の大学で経験済み笑)
その科目だけなら教授に相談して何とかなりそうですが、それが負担となって他の科目にもしわ寄せがいくのは避けたいですよね…
また、逆に自分だけ他の学生のレベルについていけず、足を引っ張ってしまい、心理的な負担になる可能性もあります。
他者と協働して課題をこなすというのは社会人になってからも必要なことかと思いますが、大学(特に留学中)はそれに失敗して留年してしまうと多額のお金がかかってしまうため、そのリスクを無理に取る必要は個人的にはないかと思います!
2. 簡単すぎる or 難しすぎる科目
2つ目の取るべきではない科目は、「簡単すぎる、または難しすぎる科目」です。
これは日本の大学でも同じかもしれませんが、学費を無駄にしてしまう可能性があります。
まず、「簡単すぎる科目」についてですが、私の友人は「英語の歌を歌えば単位を貰える科目」というのを取っていたそうです。日本の大学で言う楽単です。
「単位や学位を取れるならどんなものでもいい」と考えるのであればそれでもいいかもしれませんが、大学留学をしているのであれば、ある程度勉強したい、力を付けたいという向上心があるはずです。
高い学費を払って、あまり学ぶことがない科目を取るのはオススメしません。
また、逆に単位取得が難しすぎる科目についても履修をするのはやめておいたほうが良いと思います。
日本にもいますが、「単位取得の基準が学生によってに違う変な教授」というのも海外大学でも一定数いるらしく、どれだけ頑張っても単位が取れないことがあります。
これも理不尽に落とされるリスクがあるため、1つ目と同じ理由であまりオススメはしません!!
3. 自分の専門外の科目
最後の履修すべきでない科目は「自分の専門外の科目」です。
これについては、私も経験があるのですが、「自分の専門外」の科目は地獄です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
また、私はもう1科目専門外の科目を取ったのですが、それはさらに地獄でした(また留学体験記で書こうと思います…)
本当は全て英語教授法の科目を履修したかったのですが、時期的に取れる科目がなかったこともあり、専門外の科目(リーダーシップ)を履修しました。
当初私は、「せっかくだから色んな分野のことを学んでみたい!」と思っていたのですが、
①内容に全然興味が持てない
②内容が難しすぎる
③周りに友人がいないため、教授以外に相談できない
という三重苦を味わいました…笑
やはり、それがどんな科目で、どんなことを学ぶかは、シラバスを見ただけでは正直あまり分かりません。
そこで私からは「履修登録は計画的に」というメッセージを送ります笑
初めての学期では「なんだかよく分からないけど、とりあえず必修科目を先に取っておこう」などと思うかもしれませんが、学期によって履修できる科目が違うので、最初に卒業までの履修科目を決めてしまったほうがいいかもしれません!!
特に最初の学期に比較的楽に取れる科目を全て取ってしまうと、最終学期に課題が大変な科目だけが残ってしまい、最後にとっても苦労するということもあり得ます。
1学期につき、1つは課題が大変そうな必修科目などを入れてみてもいいかもしれません!
また、先輩学生にどの科目が面白くてオススメか、どんな課題が課されたかも聞いてみた方がいいです!!
その科目を教える教授との相性もあるので、雰囲気なども聞いてみてもいいかもしれませんね!
4. 最後に!
最後におまけです。
大学進学前には、大学が用意しているライティングの準備コースなどがありますが、これはもし時間的、経済的余裕があるのであれば、取ったほうが良いと思います!
なぜかというと、大学進学後も添削サービスなどが充実していますが、添削は人が行うので時間がかかります。
進学後はなかなかリーディング課題、ライティング課題に追われ、添削を待ってそれを修正して提出する時間の余裕がないことがあります。
私はIELTSの点数的に、準備コースを受ける必要はなかったのですが、大学院でのライティング課題の書き方を準備コースで学べて、ライティングの負担が大分減ったように思います。
また、準備コースでは外国人の友達が出来たり、徐々に課題に慣れていけるというメリットもあります!!
悔いの残らない大学留学にするためにも履修する科目の選択、進学準備コースの受講については考えてみてもいいかもしれません!!
詳しくはこちらの記事をご覧ください!!
それでは今日はこのへんで!
みなさんの留学が素敵なものになりますように!!!