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もう忘れない!英単語の覚え方11選!!

こんにちは!Clever Appleです!!

 

今日は、私が色々な文献を調べたり、英語語彙学習の実践の中から選び抜いた、「英単語の覚え方」11種類ご紹介したいと思います!!

 

 

 

英検やTOEIC、IELTSなどはもちろん、高校受験や大学受験などでも使える内容となっていると思います!!

 

是非最後までご覧ください!!

 

 

 

 

 

それでは早速見ていきましょう!!

 

 

 

 1. 力技

 
まず、1つ目の覚え方は「力技」です!
 
その名の通り何度も単語をチェックして覚えます。
 
 

☆ポイント

・大体覚えるのに平均して7回~10回かかる。

・100個くらいの単語を、曖昧でも繰り返し覚える 例:1~100→101~200→1→200

(10個ずつ完璧に覚えようとしても、単語帳の最後の方に行くと、忘れてしまっている。)

・対応する日本語は、そっくりそのまま覚えなくて良い。 例:stammer→口ごもりながら言う=どもる

 

 

 

 2. 語呂合わせで覚える

 

例:deny→でない→否定する abscond→あ、ブス今度ね!→逃亡する

 

☆ポイント

自分で作るのが難しい時は、「deny覚え方」などと検索すると、いいのが見つかるかも!

 

 

 

 3. 語源で覚える

 
 

例:rival→川(river)を争う関係から breakfast→fast(断食)をbreakすることから

 

☆ポイント

「rival 語源」などと検索してみるといい語源が見つかるかもしれません!

 

 

 

 4. なんとなくイメージで覚える

 
 

例:shatter (粉々になる)→シャッターが粉々になるイメージ

  resent(憤る)→リーゼントの髪型の人が怒っているイメージ

 
 
 

 

 5. 日本語で使われてないか確認する

 
 

例:dull(退屈な)→だるい whole (全体)→ホールケーキ ban(禁止する)→バンする

 

 

 

 

 6. スペルも意味も似ている(反対の)語をセットで覚える(類義語・対義語)

 

例:drastic (猛烈な)→dramatic(劇的な) pandemonium (大混乱)→pandemic(大流行)

    include(含む)↔exclude(除外する)

 

☆ポイント

スペルが共通していない対義語は一緒に覚えない方がいい(どっちか分からなくなる)

 

例:✕ abstract(抽象的な)↔concrete(具体的な)

 

 

 

 7. 品詞を変えて覚える

 
 

例:worse (より悪い)【形容詞】→worsen(さらに悪くする/なる)【動詞】

 

 

 

 8. 接頭語で覚える

 

 

岡、赤池、酒井 (2006) p. 59 を参考に作成

 

 

 9.接尾語で覚える

 

 

引用: 岡、赤池、酒井 (2006) p. 60

 

 

 

 10. 絵で覚える

 
例:fragile
 

 
spill
 

 

☆ポイント 英単語を画像検索してみると、いいイメージが出てくるかも!

 

 

 11. 文脈で覚える

 
 

1.長文で読んだことのある単語を文のまま単語帳の例文に加える。

 

2.自分で覚えやすい例文を作って単語帳の例文に加える。

 

 

 

注意点・まとめ
 

全ての単語で②-⑪の方法を使うと、時間がかかりすぎてしまいます…

 

そのため、出来る限り「力技」で覚え、それでも覚えられない単語で②から⑪の方法を使って覚えます!!

 

 

 

いかかでしたでしょうか!

みなさんの英単語学習が少しでも楽に、楽しくなれば幸いです!!

 

 

 

楽しい英語学習を!!!

 

 

参考文献

岡 秀夫、赤池 秀代、酒井志延『「英語授業力」教科マニュアル』(大修館書店、2006年)