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海外大学、大学院留学を目指す方のための英語

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オーストラリア大学院留学体験記⑳海外生活順応編Part1

こんにちは!Clever Appleです!!

 

今日は私の留学体験記を書いていこうと思います!

 

20回目の今回は、「海外生活順応編」についてです!

 

内容としては、「私がオーストラリアでの生活のどのように慣れていったか」です!

 

 

 

 

 

上の写真は、私が留学中に住んでいた学生寮の「キャンパスイースト」で時々デザートで出た、「プディング?」です!

 

かなり甘めの味付けで、見た目もパッとしませんが、私は結構好きなデザートでした!

 

材料やこの食べ物が何なのか分からないので、友達に聞いてみましたが、友達も「何なのかよく分からない」らしいです笑笑

 

 

 

 

さて、オーストラリア入国後、長い1日を終えて、また新しい1日が始まりました!

 

 

オーストラリア初日の体験記はこちらの記事をご覧ください!!

 

 

この日は、せっかく休み期間で時間があるので、実際に大学のキャンパスを見に行ってみることに!!

 

 

オーストラリア到着初日とは打って変わって、シャトルバスもお茶の子さいさいです!笑

 

学生寮近くのバス停からバスで15分程揺られ、ウーロンゴン大学に到着!!

 

 



 

自然が多く、とっても広いキャンパスです!!

 

 

キャンパスの詳しい様子は、こちらの記事をご覧ください!!

 

 

 
 
授業の日に迷わないように、履修する授業の教室を下調べして…
 
 
大好きな図書館へ!!
 

 

 

それから、紙媒体が好きな私は、授業で読まなければならない論文をかたっぱしから印刷していきます!!

 



全ての論文を印刷するのに何十ドルかかりましたが、教科書に比べれば安い安い!!(はず…笑)
 
 
 
 
ぼっちキャンパスツアーも終わったところで、時間がなく、前日買えなかったものをウーロンゴンセントラルに買いに行くことに!!
 
 
まずはトイレットペーパー!なくてはならない必需品ですが、高い…!!
オーストラリアでは紙の値段が異様に高いです…汗
ちなみに、トイレットペーパーは、その後ルームメイトと交代で買うことに!

 
 
それから、洗濯用洗剤!私は洗剤に詳しくないので、日本でも販売されているアタックを購入しました!左の柔軟剤入りのものです!
セールでラッキー!!

 
 
初日の夜は日本から持参した、携帯用のボディーソープやシャンプーを使いましたが、それらに加え、バスタオルや枕に合うサイズの枕カバーも購入!!
 
その日の戦利品です!!

 
ちなみに、これらのキャンパス訪問、ショッピングは全てぼっちです…!!
 
 
「まだ友達ができないのか…」と寮の外で夜ごはんを食べていると…
 
「ここ空いてる??一緒に食べてもいい??」と1人のオーストラリア人と思われる学生が声をかけてきました!!!
 
私はその学生と「いつオーストラリアに来たのか」、や「何を勉強するか」など、大学生らしい会話を楽しみました!!
 
「これこれ!!留学ってこういうものだよね!!」ととっても嬉しかったのを覚えています!!
 
すっかり気分アゲアゲの私に、その子は「明日電車の博物館にいこうとおもっているんだけど、一緒に行かない?」と誘ったのです!!
 
正直私は電車にはあまり興味はなかったのですが、博物館には興味があったし、その子と仲良くなりたいと思い、行ってみることに!!
 
なにしろ、オーストラリアに来て初めての友達とおでかけです!!
この機会を逃すわけにはいかない!と思い、早速連絡先を交換します!!
 
 
その日の夜はこのことが嬉しすぎて、すぐに日本にいるパートナーに報告!
 
昨日の夜の不安と疲れは吹っ飛び、やっと留学らしい生活に期待しながら新しい枕カバーを付け、到着2日目の夜を終えたのでした…
 
 
今日は短いですがこの辺で!
 
次回は出会った友人との小旅行について書こうと思います!
 
 
みなさんの留学が素晴らしいものになりますように!!!
 
 
 

海外大学留学で履修しない方が良い科目3選+おまけ

こんにちは!Clever Appleです!!

 

最近やっと少しずつ涼しく、過ごしやすくなってきましたがみなさんどうお過ごしでしょうか??

 

私は高校英語教員になって半年、毎日悩みながらも楽しく過ごしています!!(最近なかなか時間に余裕がなく、ブログが更新できていませんが…汗)

 

今日は、「海外大学留学で履修するべきでない科目」について書いていこうと思います!!

 

 

 

上の写真は、オーストラリアのウーロンゴンからバスで20分くらいのところにある、「ポートケンブラ」で撮ったものです!

 

海岸線近くの散歩はいつでもとっても気持ちがいいのです!!

夕焼けの秋っぽい1枚ではないでしょうか??笑

 

 

それでは早速見ていきましょう!!

 

 

 1. 集団課題がある科目
 
さて、1つ目の取るべきではない課題は、「集団課題がある科目」です!
 
なぜかというと、「他の学生とペースを合わせるのが大変」だからです。
 
大学の授業のシラバスを見ると、提出する課題の種類を見ることができるのですが、その課題に集団課題を含む科目はあまり取らないほうがいいかもしれません。(必ずしもそうでないこともある)
 
「集団課題」と聞くと、「他の国の学生たちと共同で課題を制作するとか楽しそう!友達も増えるかもしれないし!」と思うかもしれませんが、私の場合、ただ内向的なので集団課題のある科目を避けていました…笑
 
しかし、留学先のオーストラリアで集団課題のある科目を履修している友達に話を聞いてみると、「他の学生が全く課題を進めてくれなくて、全部自分でやっている。それによって課題が期限までに終わらないので、学生だけでなく、教授とも何度も連絡を取らなければならない」と言っていました!
 
他の友人の何人かも同じことを言っていたので、これは良くあることらしいです…笑(私も日本の大学で経験済み笑)
 
その科目だけなら教授に相談して何とかなりそうですが、それが負担となって他の科目にもしわ寄せがいくのは避けたいですよね…
 
また、逆に自分だけ他の学生のレベルについていけず、足を引っ張ってしまい、心理的な負担になる可能性もあります。
 
他者と協働して課題をこなすというのは社会人になってからも必要なことかと思いますが、大学(特に留学中)はそれに失敗して留年してしまうと多額のお金がかかってしまうため、そのリスクを無理に取る必要は個人的にはないかと思います!
 
 
 
 2. 簡単すぎる or 難しすぎる科目
 
2つ目の取るべきではない科目は、「簡単すぎる、または難しすぎる科目」です。
 
これは日本の大学でも同じかもしれませんが、学費を無駄にしてしまう可能性があります。
 
まず、「簡単すぎる科目」についてですが、私の友人は「英語の歌を歌えば単位を貰える科目」というのを取っていたそうです。日本の大学で言う楽単です。
 
「単位や学位を取れるならどんなものでもいい」と考えるのであればそれでもいいかもしれませんが、大学留学をしているのであれば、ある程度勉強したい、力を付けたいという向上心があるはずです。
 
高い学費を払って、あまり学ぶことがない科目を取るのはオススメしません。
 
 
 
また、逆に単位取得が難しすぎる科目についても履修をするのはやめておいたほうが良いと思います。
 
日本にもいますが、「単位取得の基準が学生によってに違う変な教授」というのも海外大学でも一定数いるらしく、どれだけ頑張っても単位が取れないことがあります。
 
これも理不尽に落とされるリスクがあるため、1つ目と同じ理由であまりオススメはしません!!
 
 
 3. 自分の専門外の科目
 
最後の履修すべきでない科目は「自分の専門外の科目」です。
 
これについては、私も経験があるのですが、「自分の専門外」の科目は地獄です。
 
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
 
 
 
また、私はもう1科目専門外の科目を取ったのですが、それはさらに地獄でした(また留学体験記で書こうと思います…)
 
本当は全て英語教授法の科目を履修したかったのですが、時期的に取れる科目がなかったこともあり、専門外の科目(リーダーシップ)を履修しました。
 
当初私は、「せっかくだから色んな分野のことを学んでみたい!」と思っていたのですが、
 
①内容に全然興味が持てない
②内容が難しすぎる
③周りに友人がいないため、教授以外に相談できない
 
という三重苦を味わいました…笑
 
やはり、それがどんな科目で、どんなことを学ぶかは、シラバスを見ただけでは正直あまり分かりません。
 
これが履修登録で難しいところなのですが、SNSや友人などからなるべく科目についての情報を集めるのも大事かもしれません!(だからこそ私は自身で履修した科目についての情報を発信しています!笑)
 
 
そこで私からは履修登録は計画的に」というメッセージを送ります笑
 
初めての学期では「なんだかよく分からないけど、とりあえず必修科目を先に取っておこう」などと思うかもしれませんが、学期によって履修できる科目が違うので、最初に卒業までの履修科目を決めてしまったほうがいいかもしれません!!
 
 
特に最初の学期に比較的楽に取れる科目を全て取ってしまうと、最終学期に課題が大変な科目だけが残ってしまい、最後にとっても苦労するということもあり得ます。
 
1学期につき、1つは課題が大変そうな必修科目などを入れてみてもいいかもしれません!
 
 
また、先輩学生にどの科目が面白くてオススメか、どんな課題が課されたかも聞いてみた方がいいです!!
 
その科目を教える教授との相性もあるので、雰囲気なども聞いてみてもいいかもしれませんね!
 
 
 4. 最後に!
 
最後におまけです。
 
 
大学進学前には、大学が用意しているライティングの準備コースなどがありますが、これはもし時間的、経済的余裕があるのであれば、取ったほうが良いと思います!
 
 
なぜかというと、大学進学後も添削サービスなどが充実していますが、添削は人が行うので時間がかかります。
 
進学後はなかなかリーディング課題、ライティング課題に追われ、添削を待ってそれを修正して提出する時間の余裕がないことがあります。
 
私はIELTSの点数的に、準備コースを受ける必要はなかったのですが、大学院でのライティング課題の書き方を準備コースで学べて、ライティングの負担が大分減ったように思います。
 
 
また、準備コースでは外国人の友達が出来たり、徐々に課題に慣れていけるというメリットもあります!!
 
 
悔いの残らない大学留学にするためにも履修する科目の選択、進学準備コースの受講については考えてみてもいいかもしれません!!
 
 
詳しくはこちらの記事をご覧ください!!
 
 
 
それでは今日はこのへんで!
 
 
みなさんの留学が素敵なものになりますように!!!

 

 

 

新任英語教員のためのおすすめ英語教育本6選!

こんにちは!Clever Appleです!!

 

まだまだ暑い日が続きますが、みなさんはお盆をどうお過ごしでしょうか!

 

私は家でダラダラ本を読んだり、英語の勉強をしたりしていますが、基本的にぐうたら生活です!笑

 

たまには何もしないっていうのもアリですね!!

 

 

さて、今日は私が英語教員として新任の英語教員におすすめする(新任じゃなくても)、英語教育についての本を6冊ご紹介していきます!!

 

 

なぜ私が英語教育の本をおすすめするかというと、私もそうなのですが、新任の先生は授業づくりの知識や経験がベテランの先生方に比べ、圧倒的に少ないと思うからです!

 

 

オーストラリアのウーロンゴン大学でTESOL(英語教授法)を学んだ私ですが、はっきりいうと授業に直接役に立ったと思うのは、TESOLの授業ではなく、大学院卒業後に読んだ英語教育についての本でした!!

 

ただし、勘違いしないでいただきたいのは、もちろんTESOLの授業で学んだことは自分の授業に役立っているし、その知識や経験も活かしています。

 

TESOLの授業では、「授業の理想的な構成」、「どんな生徒にはどんな活動が適しているか」、「特定の生徒のための特定の授業方法」、「適切なフィードバックや添削の仕方」、「効果的な語彙学習の方法」などを学ぶことができました!

 

しかし、これらの知識だけではレッスンプランを作ることが難しいのです!

 

そのため、私はTESOLで学んだことは、なぜ(WHY)、どのように(HOW)、授業を行うべきであるかを学んだのに対し、英語教育の本からは授業の中で何(WHAT)をするかを学ぶところが大きいと思います!(もちろん逆もあります。)

 

 

新任の英語の先生は、なぜその英語の活動をしなければいけないかは分かっていても、具体的に授業の中で何をすればいいかが分からず、授業のプランを作ることが難しいかもしれません。(私もその一人です…)

 

 

そのため、今まで読んだ90冊くらいの英語教育の本から、すぐに使えると思った本を6冊ご紹介したいと思います!!

 

 

 

 1. 山本崇雄 (2019)『「教えない授業」の始め方』、アルク

 

まず、最初の一冊は山本先生の『「教えない授業」の始め方』です!

 

何を隠そう、私の普段の授業のベースはこの本で紹介されている授業です!

 

 

この本は、以前、大学の先生にいただいたものなのですが、初めて読んで、「こんな授業がしたい!!」と思った本です!

 

この本のキーワードは「教えない」というもので、私にとって目からうろこの本でした!

 

生徒が主体となって活動をし、英語の力を伸ばしていく。先生は最悪必要ない…笑

そんな授業が「私にもできるかも!」と思う内容です!

 

Sight Translationシートを利用した、Quick ResponseやBack Translationなどといったすぐに授業で実践できる内容が書いており、新任の先生にもピッタリです!

 

 

この本の内容をベースにアレンジしたり、他の本から学んだ内容を取り入れて基本的な授業を作っている私にとって、私の英語授業のバイブルと言っても過言ではありません!笑

 

山本先生は、他にも「教えない授業」についての本を出していますが、私は全部読みました!全部オススメです!!

 

 
 
 2. 田尻悟郎 (2010) 『生徒の心に火をつけるー英語教師田尻悟郎の挑戦』、教育出版
 
さて、2冊目の本は、田尻先生の『生徒の心に火をつける-英語教師田尻悟郎の挑戦』です!
 
田尻先生は、何冊も英語教育の本を出版し、テレビでも取り上げられる、私の尊敬する先生です!!
 
今は関西大学で教えられています。
 
 
この本の中で、「なぜクラスイングリッシュが重要なのか」、「生徒に積極的に英語を使わせる指導」、「教科書の内容をより深く学ぶための発問」、「テストの重要性」などを説いています。
 
ちなみに、様々な文法についてのアクティビティの例も含まれており、私はその中の1つをアレンジして模擬授業で行いました!
 
 

「凡庸な教師は、ただ話す。

 良い教師は、説明する。

 優れた教師は、態度で示す。

 偉大な教師は生徒の心に火をつける。」

 

アメリカの教育者であったウィリアム・ウォードの言葉らしいのですが、とっても心に響きます!!

 

私は、限られた授業時間の中で、ただ説明することによって生徒の力を伸ばし、深い学びをさせることは難しい。

それよりも、生徒に英語を好きになってもらい、モチベーションを高めることで、生徒の力を伸ばすという風に解釈しています!

 

田尻先生の講演会に最近初めて参加したのですが、本の中の内容は先生の考えのほんの一部なのだなあと思いました…笑

 

それでも田尻先生の本はとても興味深く、授業の参考になること間違いなしです!!

 

他にも、『田尻悟郎の英語教科書本文活用術!―知的で楽しい活動&トレーニング集』『(英語)授業改革論』は一度読んでみて損はないと思います!!

 

 
 
 3. 菅正隆、田尻悟郎、中嶋洋一 (2004)『英語教育ゆかいな仲間たちからの贈りもの』日本文教出版
 
この本も、先ほどの田尻先生と、菅先生、中嶋先生が書かれた本です!
 
この本は、「テスト作りについて」、「グループワーク、ペアワークのコツ」、「具体的な使える活動」、「生徒の授業評価について」、「英語授業・学習で必要なこと」などについて書かれています!!
 
 
ちなみに私は、中間テスト後に生徒に対して匿名で授業アンケートを行ったのですが、この本の生徒による授業評価を参考にしました!!
 
田尻先生だけでなく、菅先生、中嶋先生も私の尊敬する英語授業実践をされている方で、先生方の本も何冊か読みました!
 
 
 
 
 
4. 田中武夫、田中知聡 (2009)『英語教師のための発問テクニック―英語授業を活性化するリーディング指導』、大修館書店
 
続いては、授業の「発問」についての本です!
 
 
教科書を使った授業は、①理解、②暗記、③応用、④発展と展開していきますが、私は教科書の上手な使い方、発展のさせ方が分かりませんでした…
 
 
この本では、教科書内容の理解にとどまらず、教科書を使って生徒に内容を考えさせる方法をご紹介しています!
 
具体的な授業の指導案例や生徒の思考力を活性化させる発問、Pre-Reading, While-Reading, Post-Reading それぞれの段階の指導方法など、教科書の活用方法について学ぶことができます!!
 
 
 
「教科書を表面的になぞって、生徒が理解しになった気がするけど、実はあまり学べていない」という問題の解決に役立った本です。
 
 
 
 
 
 5. 磯田貴道 (2010)『教科書の文章を活用する英語指導―授業を活性化する技108―』、成美堂
 
 
さて、続いて本も、教科書の文章の活用方法についての本です!
 
この本は、『英語教師のための発問テクニック』よりもより具体的に108個の教科書文章活用術が記載されています!
 
「伝言ゲーム」や「ジグソー活動」、「グループでのリレー形式のリテリング活動」、「教科書内容について生徒に質問を考えさせる活動」など、すぐに授業で使える活動が盛りだくさんです!
 
私もいくつかのアクティビティを授業で取り入れてみたり、これから実践してみようと思っています!
 
何といっても、次の日から授業で実践できるのが良いですね!!
 
 
 
 
 6. 金谷憲、久保野雅史、高山芳樹、阿野幸一 『大修館 英語授業ハンドブック 高校編 DVD付』、大修館書店
 
 
さて、お次は、『英語授業ハンドブック』です!!
 
 
この本は、「スモールトーク」、「辞書を用いたクイズ」、「文法事項ごとの授業例」、「スピーチ」、「ディベート」、「発音指導」、「ロールプレイ」、「音読指導」など多岐に渡った内容が盛り込まれています!!
 
内容がとにかく多く濃いので、この一冊を読んでおけば、大体授業づくりの概要が見え、たくさんのヒントを得ることができると思います!!
 
「超簡単ディベート」などは私もこれからやってみたいなと思っている活動です!
 
 
逆に学ぶことが多すぎて、まだまだ実践できていないことも盛りだくさんです…笑
 
 
 
 
 
 まとめ
 
今回は、「新任英語教員におすすめする英語教育本」を6冊ご紹介しました!!
 
 
まだまだオススメの本はたくさんあって、全てをご紹介することはできないのですが、この夏休み中に是非読んでみてはいかがでしょうか!
 
みなさんのおすすめ本があれば是非教えて下さい!!
 
 
それでは今日はこのへんで!!
 
 
素敵な英語学習を!!!
 

オーストラリア大学院留学体験記⑲オーストラリア到着編2

こんにちは!Clever Appleです!!

 

今日は私の留学体験記を書いていこうと思います!

 

19回目の今回は、「オーストラリア到着編」についてです!

 

内容としては、「私のオーストラリア到着時の体験」です!

 

 

 

上の写真は私が留学中に友人たちと飲んでいたワインです!

 

私はお酒よりも、お茶やソフトドリンクの方が好きなので、甘いワインをよく飲んでいました!笑

 

味はとても甘く、ジュースのようなワインです!

 

そんなに高くないので、もしオーストラリアを訪れた際には、試してみては!?

 

ちなみに、オーストラリアのお酒屋さんでお酒を購入するためには、18歳以上であることを示す、身分証明書が必要になります!

 

私は身分証明書はパスポートしか持っていなかったので、いつもパスポートを持ち歩いていました(あまり良くないと思う…笑)

 

ちなみに、お酒を購入する際、同伴者に未成年の人がいると買えないらしいです(あくまで噂です… 子ども連れの方とかはどうするんだろう…笑)

 

 

 

 

さて、今回は前回に引き続き、オーストラリア到着後の過ごし方についてです!

 

前回についてはこちらの記事をご覧ください!!

 

 

 

 

さて、空港までの送迎サービスを利用した私たちを乗せた車は、一緒に乗っていた女の子を別の寮で降ろし、私はついにこれから住むことになる「キャンパスイースト」に到着します!

 



 

入口のドアからフロントに向かうと、おばさまが寮についての色々な説明をしてくれました!

 

しかし、私はそのおば様の話を正直あまり聞いていませんでした…笑

というより、聞けなかったのです。

 

 

まず、飛行機の長旅でとても疲れており、送迎サービスの車の中でも正直ウトウトしていました…笑

 

一緒に乗っていた女の子も少し寝ていたし、運転手の方も「みんな疲れて、良く車で寝ている人を見るよ」と言っていました!

 

それに加え、初めて会う人と話す緊張感。人見知りな私は、緊張して、リラックスして話を聞くことができませんでした…

 

最後に、フロントのおば様のアイシャドウがとても鮮やかな青だったのです(以下、「青の衝撃」とする)!

 

例えていうならば、クジャクの顔くらい青いのです!!

 

私はそのおば様の話を聞くふりをしながら、「青っ!!!青すぎやしない!?」とだけ考えており、内容が全く耳に入ってきませんでした。

 

 

私は睡魔、緊張、青の衝撃によりとても話を聞ける状態ではなかったのです。

 

 

 

 

おば様の寮についてのオリエンテーションが終わり(おば様、ごめんなさい…)、寮の管理学生?のような女の子が私の部屋まで案内してくれました!

 

「疲れているでしょう」と言いながら、私のスーツケースを持ってくれました!優しい!!

 

部屋に着き、部屋についての短い説明が終わった後に、「何か質問は?」と聞かれたので、私は、「Wi-fiのパスワードを教えて」と伝えたところ、「分からない」と言われました笑

 

それもそのはず、後で調べてみるとパスワードは自分が事前に設定したものであって、それをすっかり忘れていました…笑

 

 

その後、お腹が空いていた私は朝食を食べにカフェテリアに向かいますが、朝食の時間は終わっているとのこと!がびーん!!(これからキャンパスイーストを利用する方は、ご飯の時間に間に合うように到着することをおススメします。)

 

 

 

そこで私は3時間くらい寝たい気持ちを抑え、疲れた体に鞭を打って買い物に出かけることにしました!!

 

なぜかというと、キャンパスイーストには枕、シーツ、布団などが用意されていないため、今日中に買いに行かなければ、そこに安眠はないのです!!

 

 

詳しくは、キャンパスイーストについての記事をご覧ください!!

 

 

そこで私が選んだお店が、「ターゲット」という雑貨屋さんです!!

 

寮の管理学生に事前に教えてもらったのは、「ターゲット」Kマートというお店ですが、ターゲットは無料のシャトルバスで比較的近いのに対し、Kマートはとても安いのですが、少し遠く、バスを乗り換える必要があるとのこと…

 

そのため、スマホのデータも使えず、遠くに出かけるのが不安な私はターゲットへ!(どうやらターゲットは有名らしく、オーストラリアに留学した私の友人からも事前に聞いていました!)

 

 

まずはグーグルマップを頼りに寮近くのバス停を探します。

 

バス停の場所が定かではなかったので、バス停に向かう途中、歩いてきた学生らしき水着の女の子に声をかけてみます(近くにビーチがあり、そこで泳いできたらしい)。緊張の一瞬です。

 

「すみません、シャトルバスのバス停はこっちですか。」

 

「ごめん、わたしも最近来たばかりで、あなたの思ってるシャトルバスか分からないけど、こっちであっているわよ。」

 

こんな感じの会話だったと思います。

 

私は、「あ、合ってて良かった!教えてくれて優しいな~」と思いました。

 

 

 

その後無事にバスに乗れたのもつかの間、バスの中に、日本のバスで言う交通系ICカードをタッチするパネルがを見つけました。

 

 

「あれ、無料だって聞いていたけどな… あとでお金払わなきゃいけないのかな。というかこのバス全然バス停のアナウンスないけどどう降りるんだろう?遠くの方へ行ってしまって帰れなくなったらどうしよう。」

 

 

色々な不安が頭の中をよぎります。

 

そこで私は、近くにいたタトゥーの入った恐そうなおっちゃんに声をかけてみることにします。

 

「すみません…」

 

「・・・・・・」

 

聞こえてなかったのかな?と思った私は、今度は大きな声でもう一度呼びかけます。

 

「すみません!!!!」

 

「・・・・・・」

 

聞こえてなかったのか、無視されたのかは分かりませんが、ともかく無反応でした…笑

 

 

次に私が声をかけたのは、優しそうなおばあさま。

 

私が声をかけると、その女性はあきらかに動揺しています。きっと私のことを色んな人に声をかける変人だと思ったのでしょう。

 

「すみません、このバス停で降りたいんですけど、これってどうやって降りたらいいんですか。」

 

するとそのおばあさまは、「私もそこで降りるからその時教えてあげるよ」と言われました!

 

 

おばあさま!!!泣 女神!!泣

 

 

オーストラリア(少なくともウーロンゴン)では、日本のバスのように次のバス停のアナウンスが無いため、自分でグーグルマップなどを利用して降車ボタンを押さなければならないのです!!(初めてでは分からんよ…泣)

 

 

無事にターゲットで最低限のものを購入しついで、SIMカードを購入することに!

 

私はSIMカードをウーロンゴンセントラルにあるOptus(オプタス)で購入しました!

私は月30ドルのプランで申込しましたが、大学にも寮にもWi-fiがあるので、特に不便はなかったです!

 

諸々の買い物が終わり、シャトルバスで帰宅します!

 

 

ウーロンゴンのシャトルバスは「A」と「C」があります。なぜBはないのだろうと思っていましたが、Aはanticlockwise(反時計回り)、Cはclockwise(時計回り)の略だということを後で知りました。

 

 

 

 

その日の戦利品がこちら!!

 

 

シーツ、掛布団、枕、水、ハンガー、洗濯ばさみです!!

(新学期近くなると、よく枕を片手に歩いている大学生を目にします笑)

 

これで今夜はひとまず安心して眠れる!と思うとどっと疲れが出て、寝てしまいました…

 

 

 

 

空腹で目が覚め、起きるとちょうど夜ご飯の時間です!!

 

私は意気揚々とカフェテリアに向かいます!

 

 

カフェテリアでご飯をもらい、友達のいない私は開いている席を探し、1人で腰掛けます。

 

その時の食事がこちら。

 

 

この時の夕食はたまたま質素な感じだったのですが、(いつもはもう少し豪華)このとき私は、「一人だし、ご飯あんまり美味しそうじゃないし、これから先やっていけるのか?」ととっても不安でした…

 

周りでは既にグループのようなものができ、楽しそうに食事をしています。

 

人見知りの私はもちろん声をかけず、声もかけられず、1人で黙々と食べました…泣

 

 

寂しい夕食を終え、シャワーを浴び、長かった一日を、得体のしれない変な動物の鳴き声と、どうやら近くの棟で行われているパーティーでの若者の叫び声をBGMにベッドで終えるのでした。

 

 

 

長くなりそうなので、今日はこのへんで!!

 

 

みなさんの留学が素晴らしいものになりますように!!!

英語教員になって4か月で気が付いたこと!

こんにちは!Clever Appleです!!

 

みなさん、お久しぶりです。

 

大変暑い日が続きますが、みなさんどうお過ごしでしょうか?

 

私は、英語教員として今年の4月から働き始め、4か月が経ちました!!

 

まだまだ右も左も分からず、ブログも更新できませんでしたが、今は夏休みで時間と心の余裕があるので、少しずつ新しい記事を書いていければと思います!

 

 

 

そこで、今回のテーマは、「英語教員になって4か月で気が付いたこと」です!!

 

教員になって間もない私が、偉そうに語っていきます笑笑

 



 

上の写真は、先日行った夏祭りの様子です!

 

私は夏は暑いのであまり好きではなかったのですが、今年の夏は、川でバーベキューをしたり、スイカを食べたり、ビアガーデンに行ったり、夏の良さを少しずつ感じ始めています笑(それでも暑すぎる!!)

 

 

 

 

英語の教員として働き始め、4か月が経ちました。

やはり聞いていた通り、大変ではあるものの、とってもやりがいがあり、楽しい仕事だと思っています!

 

現在私は担任を持っておらず、ずっとやりたかった、「英語授業づくり」に励んでいます。

 

「絶対楽しんでくれる!」と思った活動が、あまり盛り上がらなかったり、「力はつくだろうけど、あまり面白くはないよな~」と思っていた活動が意外と好評であったり、試行錯誤しながら学ぶ毎日です…笑 教室でしか学べないことはたくさんあります!

 

最近は、他の先生方の授業を見学させていただいたり、英語教育のワークショップや講演会にも参加して、たくさんのことを学んでいます!(そこでとっても良い授業実践などを見ると、「すごい!」と思いつつも、自分の自信をなくしたりもします…笑)

 

 

 

まだ4か月しか経験のない、新米の私ですが、それでも「英語の授業」がやりたくて教員になった身として、授業だけは他の教員に負けたくないのです!!(ベテランの先生方からしたら、まだまだだろうけどそれでも!!)

 

 

そこで、今回は「英語授業」について、私が気が付いたことを3つほどご紹介したいと思います!!

 

 

 

 1. 生徒との信頼関係について
 
さて、1つ目は、「生徒との信頼関係」についてです!
 
 
私は、教員になる前は、「良い授業をすれば、生徒から信頼され、ついてきてくれる」と思い込んでいたのですが、どうやらそうではないらしいのです。
 
 
生徒からしたら、「こんな良くわからんやつの授業をなんで真面目に聞かなきゃいけないんだろう」と感じていると思います笑
 
たしかに、知らない人から偉そうに「~しろ!」と言われても「この偉そうな人誰?」ってなるだけだなと思いました笑
 
 
私が考えていた、「良い授業をすれば、生徒から信頼され、ついてきてくれる」というのは、むしろ逆で、「生徒との信頼関係が築ければ、生徒は授業を聞いてくれる」のだと思いました!
 
 
先生方からすれば、「何を当たり前のことを!」と思うかもしれませんが、私は気が付くのに3か月ほどかかりました…笑
 
 
 
私は人見知りのため、「静かで真面目で全然笑わない人」だと思われていたそうなのですが、生徒と話していく中で、その誤解も解けていったようです笑笑
 
生徒が私のことを知ってから、また、私が生徒のことを知ってから、授業がとってもやりやすくなったのです!!
 
 
そういう意味で、授業ももちろん大切ですが、「授業時間外」にどれだけ生徒のことを知ることが大切かを身をもって体験した経験でした!
 
 
 
 
 2. 自分に自信を持つこと
 
 
新任の私は、まだまだ授業の経験が浅く、「自分のやっていることが本当に正しいのか」と思うことがよくあります。
 
 
私は、授業の中で「ペアワーク」や「グループワーク」をたくさん取り入れています。私の今のモットーが、「授業毎に、生徒が友達のことをもっと知ることができる授業」と、「Learn a little, use a lot」だからです。
 
そうすると、今までの異なる授業形態に慣れている生徒は、「前のほうが良かった!」「なんでペアワークなんかやるの?」という声も聞くようになります。
 
 
私にとってはとてもショックな出来事で、結構落ち込みました…泣
 
でもショックを受けたのは、私の「芯がブレている」からだと気が付いたのです!
 
生徒は教員のことをよく見ていて、自信がなさそうにしていいるとよく気が付くようです。
 
授業の経験があまりないと、自信を持って授業をすることは難しいと思いますが、「なぜその活動が大事なのか」、「自分の教育の信念がなんなのか」を生徒に説明できないとだめなのだと感じました。
 
生徒に意見されて動揺する私もまだまだですが、自信と信念を持って「生徒のためになる授業」をすれば、生徒もいつかきっと納得してくれると信じて授業をしていきたいなと思った出来事でした!
 
 
 
 3. 生徒の目線に立った授業を
 
教員1年目は、まだ授業を作って、慣れていくのに精いっぱいだという話をよく聞きます。
 
私も授業のストックがまだないため、いつも時間に追われながら、「これでうまくいくだろうか」と心配することもあります…笑
 
 
最近ある英語教育のワークショップに参加したのですが、自分たち教員が、生徒役になってアクティビティをする機会がたくさんあるものでした。
 
 
 
 
そこで気が付いたのは、「生徒の立場として授業を考えていなかった」ということです。
 
自分が今までやってきた授業は、「本や論文から良いと思った活動をつなぎ合わせて作る」というものでした。
 
 
授業アンケートなどで生徒の意見は聞くことができるものの、「生徒が授業を楽しめているのか」、「頭を使って考えさせられているのか」、「与えている時間が適切か」などは、やはり生徒目線にならないと分からないと思ったのです。
 
ワークショップの授業を生徒として体験し、「そういえば、私の授業で生徒はどんなことを考えながら、どのように思っているのだろう」と考えるきっかけになったのです!
 
 
授業が分かりやすいか、時間は十分にあるか、考えることができる内容なのかは、教員が生徒として授業を受けてみないと、主観的な分析しかできないと思いました。
 
 
 
 
授業は、指導案が完成して完成なのではなく、生徒がその授業を受け、どのような思考をしているのかを予想することができて、初めて完成するのかなと思いました!!
 
 
 
 
 
 4. まとめ
 
今日は「私が英語教員になって4か月で気が付いたこと」について書きました!
 
 
私がすごい偉そうに書いていて、「全然違うよ!!」と思う方もいらっしゃると思いますが、経験がないなりに、私が教員として学んだことをまとめました笑
 
 
まだまだ勉強中ですので、温かく見守っていただければ幸いです!!
 
それでは今日はこのへんで!
 
 
 
楽しい英語学習を!!!
 

オーストラリア大学院留学体験記⑱ オーストラリア到着編1

こんにちは!Clever Appleです!!

 

今日は私の留学体験記を書いていこうと思います!

 

18回目の今回は、「オーストラリア到着編」についてです!

 

内容としては、「私のオーストラリア到着時の体験」です!

 

 

 

 

 

上の写真は、シドニー国際空港」の写真です!

 

私は日本を出国する前に、大学の無料サービスである、「空港へのお迎えサービス」を申し込んでいたのですが、ここがそのサービスを申し込んだ学生の待ち合わせ場所でした!

 

 

 

 

 

今日は、待ちに待った、オーストラリアへの出発についてです!!

 

 

2月8日、私はオーストラリアへ出発するために、羽田空港へと向かいます。(1人で。)

 

 

なぜ1人で向かったかというと、飛行機のチケット代が一番安い日を選んだのですが、それが平日で、家族もパートナーも仕事があったからです。

 

 

 

というのは、ただの言い訳で、あまり友達がいないからです笑笑

 

 

 

海外旅行は何度か行ったことがあるのですが、それでも1人で海外に行くのは不安です。しかも今回は初めての長期滞在。

 

 

 

正直、留学する前は、「今までオンラインで受けてきたし、後の半年もオーストラリア行かずにオンラインでもいいじゃん」とも思っていました。

 

 

何せ準備が面倒くさい!!

 

留学エージェントに提出する書類の準備、Visaの発行、GTE(留学になぜ行くかを書く書類)、パスポートの更新、コロナに関する書類の準備、陰性証明書の準備etc...

 

 

羽田空港で1人、飛行機を待っているときには、「楽しみ3:不安:7」くらいでした…

 

 

海外に行く飛行機ってなぜあんなに不安になるのでしょう…私だけでしょうか…笑

 

なんか周りはオーストラリアの人ばっかだし、オーストラリアに着いて、お迎えの人がいなかったらどうしようとか、自分の英語が全然伝わらなかったら、聞き取れなかったら…など、色んな不安に飲み込まれました…

 

 

しかも!!!

 

 

飛行機が約1時間遅れているというのです!!

 

私の勝手な海外のイメージなのですが、海外では、「適当だから、時間を過ぎたらお迎えの人はもう来てくれないので、自分で電車で寮まで行かなければならない」という思い込みがあったのです。

 

 

そんな不安を抱えながら、飛行機に乗り込みます。

 

 

 

機内食はこんな感じでした!

 

 

 

 

 

 

ハーゲンダッツがとっても美味しかった!!

 

 

 

 

 

それから数時間後、オーストラリアに到着しました!!

 

 

飛行機が着陸した際、感じたことは、「ついに着いた!」という喜ばしい感情ではなく、「ああ、ついに着いてしまった…もう後戻りはできない…」というネガティブな感情でした。

 

 

今まで1年間日本からオンラインで授業を受けてきて、その大変さが分かっているので、1人暮らしと勉強の両立ができるのか、また、最後の学期には「卒論のようなもの」を書く授業があったので、無事卒業できるのか、常に不安でした…

 

 

飛行機を降り、約束の「お迎えサービス」の集合場所に向かうと、飛行機の遅れのせいか、案の定お迎えサービスの人がいません…笑

 

 

「なんだよ~飛行機で疲れているのに、交通系ICカードを手に入れて電車で向かうのか~…」と思っていたら、その集合場所に日本人らしき女の子を発見!!

 

話しかけてみると、私と同じ「ウーロンゴン大学」の学生とのこと!!

 

 

その方と雑談しながら、「来ないね~」と10分ほど話していると、1人のオーストラリア人の男性が「UOW」と書かれたプラカードを持って近づいてくるではありませんか!!

 

 

私は、「UOWやるじゃん!笑 適当じゃないじゃん!」と思いました笑

 

 

そのオーストラリアの男性は、運転手らしく、一緒に送迎車まで向かいました。

 

 

日本はまだまだ寒かったので、私は厚めの上着を着ていたのですが、空港の外に出てみると暑い暑い!!

 

その運転手の方に、「その上着はオーストラリアでは必要ないね笑」と笑われました笑

 

ここで初めてオーストラリアに来たことを実感します笑

 

 

 

 

私は送迎車というのは、マイクロバスのようなものを想定していたのですが、いざ見てみると、「ごく普通の自家用車」だったのでとても驚きました笑

 

 

それに、車にもUOWの文字はないので、「本当にこの人大学の人か?詐欺師かなんかじゃないのか?」と疑ってしまったほどです笑(ごめんなさい…笑)

 

 

それから寮へは確か1時間~1時間半くらいの道のりだったと思います。

 

 

窓から見える初めてのオーストラリアの景色はとっても新鮮で、セブンイレブンが見えたときはちょっと嬉しく思いました笑

 

 

車内では、先ほど出会った女の子と運転手が楽しそうに談笑しています。

 

彼女は、オーストラリアは2回目らしく、フレンドリーに話しています。

 

 

一方私は…

 

 

ここで持ち前の人見知りを発揮し、質問されたことに短く答えるだけ笑笑

 

 

運転手も「あ、こいつはだめだ」と思ったのか、再び女の子との楽しそうな会話を始めます。

 

私は、飛行機と緊張でどっと疲れていたので、うつらうつらしながら2人の談笑を聞いたり聞かなかったり…笑

 

 

途中で運転手の方が特別な場所へ連れて行ってくれました!!

 

 

その場所というのが…!!!!!!

 

 

 

 

 

 

ここです!!

 

 

長い坂を上った丘の上にレストランがあるのですが、そのレストランの近くで車を停め、私たちを降ろしてくれました!

 

私は「ガイドブックで見た景色と一緒だ!!」ととっても興奮しました!

 

さわやかな風が心地よく、植物も日本と違うせいか、「オーストラリアの匂い」のようなものを感じました! 目を閉じて深呼吸をするととっても気持ちが良かったです!

 

それぞれの国で「匂い」って結構違いますよね!?

 

 

「ここがオーストラリアか!ウーロンゴンか!」と嬉しくなったのもつかの間、再び車乗り込み、私たちは寮へと向かいます。

 

 

そして約15分後、これから私が約半年を過ごすことになる「キャンパスイースト」に到着することになるのです。

 

 

 

記事がとても長くなってしまうので、内容については何個かの記事に分けたいと思います!

 

 

それでは今日はこの辺で!!

 

 

皆様の留学が素晴らしいものになりますように!!!

 

 

 

オーストラリア留学で太った?痩せた??

こんにちは!Clever Appleです!!

 

 

今日は、オーストラリアに半年間留学していた私の食生活と、体重の増減について話していこうと思います!!

 

 

 

 

みなさんは、留学中の食生活と聞いて、どんなものを想像しますか??

 

 

私は勝手に、アメリカに留学に行った結果、ハンバーガーやファストフードを食べ過ぎて、久しぶりに会った家族や友人に、え?だれ?と言われるくらいに太ってしまう」というイメージでした…笑

 

 

私が聞いたことがあるのは、食生活はもちろん関係ありますが、「少し太っても、周りにはもっと大きな人たちがたくさんいるので、まだまだ大丈夫だろう」と安心して、たくさん食べてしまうからだそうです。(たしかにありそう…笑)

 

 

 

そのため、「まあ留学したら結構太ってしまうだろうけど、まあしょうがないか!!」と楽観的に考えていました。

 

 

 

私の場合、どうだったかというと.......

 

 

 

 

 

 

 

 

3キロ痩せました!!爆笑

 

 

 

 

 

 

今日は、留学中に3キロ痩せて帰ってきた私の、オーストラリアでの食生活をご紹介したいと思います!!

 

 

 

私は、オーストラリアのウーロンゴンという場所で、寮生活をしていました。

 

私が住んでいた、「キャンパスイースト」についてはこちらの記事をご覧ください!!

 

 

 

 

基本的に、寮では朝食と夕食が提供されます。(昼食は提供されません)

 

 

しかし、前の記事にも書きましたが、キャンパスイーストでは、夜7時20分以降になると、時々夕食の残りを貰えるため、それを次の日の昼食にしていました。

 

 

ちなみに、余っているかどうかは運です。私は、貴重なカロリーを得るためにしのぎを削る、他の学生と「いやいや、私はいいから君が食べなよ~」とかいいながら、どうにかしてさりげなく明日の食糧を得るための心理戦を繰り広げていました。

 

 

シェフもなかなか時間に厳しく、20分ちょうどにならないと余りを提供してくれません…笑

 

時計の針が20分になっているのに、「いや、まだだ、あと1分!」と言われたときは、「いやいや、どう見ても20分でしょうよ!」と闘いました笑 (結果は負けました。シェフの権限です。)

 

シェフによっては、「食中毒になる可能性があるから、余りは提供しない」という方もいて、「まあ確かに」と思いつつも、「いや!それでもよこせーーーーーー!!!」と内心感じていました笑 他の飢えた多くの学生も、そう感じていたと思います。

 

 

また、時には朝食のパンや卵をサンドイッチにしたり、リンゴやバナナなどのフルーツを盗んで、昼食として食べていました。(でもほんとはあまり良くなくて、私はこそこそ持って帰っていました笑)

 

 

 

しかし!!!私はたくさん食べるので、それでは全然足りないのです!!!

 

 

しかも、前の記事にも書いたように、「ご飯のレパートリーがあまり多くない」ので、昼食も同じものを食べていたらかなり飽きてしまいます…

 

 

そのため、私は時々昼食を食べずにいました。

 

 

 

しかし、毎日勉強やレポート漬けの日々、毎日毎日本当にお腹が空きます。

 

 

 

 

ある日の夜、いつものように腹ペコで食堂に向かった私は、大量のお米、コーン、カボチャ、じゃがいもなどを皿の上に乗せてシェフに渡しました。(これらは食べ放題で、主菜を2種類シェフが渡したお皿に乗せてくれます。)

 

 

すると、「ちょっとちょっと!!あなた!主食を乗せすぎよ!おかずを置くスペースがないじゃないの!!」と怒られてしまいました…笑

 

 

それから、あまりご飯を取りすぎるのを自粛していたのですが、そうするとお腹が空く空く!!!!

 

 

朝食の時に作ったサンドイッチや夕飯のあまりものでは全然足りず、いつもお腹がグーグー鳴っていました笑笑

 

 

そのため、時々食堂に忍び込んで、フルーツやクッキーを盗んで食べ、夕食の時間になったら猛ダッシュで食堂に向かい、むさぼるようにご飯を食べていました笑笑

 

 

日本にいるときは、私は結構チョコレートなどを間食していたのですが、オーストラリアでは物価も高く、なるべく節約したかったので、間食もあまりしませんでした。(時々は買ってた)

 

 

 

その結果、私は「空腹の大切さ」を学びました笑

 

 

お腹が空いていると、飽きているご飯でも少しは美味しく食べられるし、たまに行く友人との外食は泣きそうになるくらい美味しく感じました笑

 

 

他にも、私の日本食が大好きなオーストラリアの友人は、時々寿司パーティーを開催してくれ、飢えに苦しむ私を救ってくれました… (めちゃめちゃ日本食を愛してるらしく、夜ご飯にいつも卵かけご飯と納豆と味噌汁を食べていました。)

 

 

日本にいる時は、「空腹」=「不快な感覚」というイメージだったのですが、オーストラリアで、空腹と食べ物のありがたみ、美味しさを学ぶことができました!笑

 

 

今では空腹の感覚に快感さえ覚えています爆笑

 

 

 

その後も時には誘惑に負けてお菓子を買い食いしたり、食堂のシェフに怒られない程度のギリギリのご飯の量を攻めたりして、なんとか卒業することができました!!笑

 

 

 

私の日本での友人でも、留学時には節約のために結構節約をした結果、日本にいる時よりも減ったという方が数人いました。

 

 

英語を身に付けながら、将来役に立つ勉強もし、体重も減る、「留学ダイエット」なんていかがでしょうか?笑

 

 

食べることが大好きな私にとっては、オーストラリアでの食生活はつらいこともありましたが、今ではもっと食べることが好きになったので、結果オーライとしましょう!笑

 

 

 

(ちなみに、卒業前に行ったケアンズでは、観光で、お金を気にせずお腹いっぱいになるまで食べたので多分少し太りました笑笑)

 

 

これから留学に行く方、「太っちゃうかな~...」という心配もあるかもしれませんが、お金を気にしながら生活すれば、意外とダイエットになることもあるので、体重のことはあまり気にせずに勉強、留学生活楽しんでください!(たまにはチートデーや外食の楽しみも忘れずに笑)

 

 

 

他にも、大変だった海外での食生活や、どう食費をやり繰りしたかを教えていただけると幸いです!!

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で!!

 

 

 

楽しい留学生活を!!!